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クッションファンデのデメリット!向かない人や欠点の解消法・正しい使い方・おすすめアイテム・口コミ紹介
韓国発祥のクッションファンデ。現在では多くのブランドから商品が出ていて、その特徴もさまざまです。でも「使いにくそう」「自分に合うのか不安」と手を出せない人もいるかもしれません。そこで今回は、クッションファンデのデメリットを紹介していきます。あわせて正しい使い方やおすすめアイテム、口コミも紹介するので、クッションファンデが気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。
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■そもそもクッションファンデとは
クッションファンデとは、柔らかいクッションに液状のファンデーションを染み込ませた形状のファンデーションのことです。付属のパフに液状のファンデーションを付け、肌にポンポンと軽く叩き込んで使用します。
クッションファンデは、パウダーファンデーションとリキッドファンデーションのいいところをあわせ持っているのが特徴。リキッドのようにカバー力があり、パウダーみたいにナチュラルに仕上げることができるアイテムです。
■クッションファンデのデメリット
クッションファンデには、いくつかのデメリットがあります。まずはそのデメリットを紹介していきましょう。
<クッションファンデのデメリット>
- ・スポンジが不衛生になりやすい
- ・メイク崩れしやすい
- ・コスパがよくない
- ・厚塗りになりやすい
- ・テカって見える
詳しく解説します。
・スポンジが不衛生になりやすい
クッションファンデは、コンパクトの蓋を閉じることで、ファンデーション内に湿気がこもってしまいます。クッションと肌を交互に密着させて使用したパフを、湿気がこもっているコンパクトに保管するため、雑菌が繁殖しやすい状態になるのです。不衛生なクッションファンデを使い続けると、肌トラブルの原因にも繋がってしまうでしょう。
・メイク崩れしやすい
クッションファンデは、水分が多く含まれているアイテムです。そのため、保湿力はありますが、メイク崩れが起こりやすくなります。特に皮脂量が多い方は、時間の経過とともに毛穴落ちや顔全体がドロドロになってしまうことも。また、厚塗りしたり、肌質に合っていないタイプのクッションファンデを使ったりすることも、メイクが崩れやすくなる原因です。
・コスパがよくない
クッションからパフにファンデーションを取って使うので、必要以上にファンデーションを取りすぎてしまいがちです。すると、減りを早めコスパが悪くなります。また、リキッドファンデーションに比べて残量がわかりにくいため、「気付いたらいつの間にかなくなっていた」なんてことも。下地効果もあり、思わず何度も重ねづけしてしまうことも、すぐなくなる原因といえるでしょう。
・厚塗りになりやすい
パフを使って肌に塗るので、手で塗るよりも感覚が掴みにくく、人によっては厚塗りになってしまうことがあります。
・テカって見える
クッションファンデは、ツヤのある肌にできることがメリットのひとつ。しかしこのツヤ感が、人によっては欠点になることも。皮脂分泌が多いオイリー肌の方は、ツヤ感と皮脂が混ざり合うことで、テカリが強くなってしまうのです。
■クッションファンデのデメリットの解消法
クッションファンデのデメリットは、いくつかの方法で解消することができます。ここでは、その解消法を紹介していきましょう。
<クッションファンデのデメリットの解消法>
- ・パフをこまめにお手入れ
- ・下地を塗ってから使う
- ・適量を使う
- ・最後にフィニッシュパウダーをはたく
詳しく解説します。
・パフをこまめにお手入れ
不衛生を解消するには、パフをこまめにお手入れすることが大切です。汚れたままのパフをそのままにしておくと、雑菌が増え続けてしまいます。できれば、使ったパフはその都度洗ってください。
洗い方は、パフ専用の洗剤または中性洗剤を使い、ぬるま湯で洗って丁寧にすすぎます。そして、陰干ししてしっかりと乾かしてください。毎回洗うことが難しい場合は、最低でも2週間に1回洗いましょう。
また、100均にもクッションファンデのパフが販売されているので、汚れが落ちないときや、なかなか洗えないときは、新しいものに変えるのもひとつの手です。
・下地を塗ってから使う
クッションファンデは、化粧下地としての役割も含まれているものが多いですが、あえて下地をきちんと塗ることで、メイク崩れを防止することができます。下地を塗ると、毛穴の凹凸が少なくなり肌のキメが整います。キメが整った肌の上にファンデーションを重ねることで、崩れにくくつるんとした肌に仕上がるでしょう。また、化粧前の保湿も大切です。保湿を怠ると、肌が乾燥してメイク崩れの原因となるので、必ず行いましょう。
・適量を使う
クッションファンデは、つい多く塗ってしまいがちですが、適量がわかればコスパの悪さや厚塗りを解消できます。1回のパフにつける量は、パフの1/3よりも少なめ程度。ポンポンと軽く肌を叩くようにしてのせ、優しく全体に伸ばしていきましょう。シミやニキビ跡などのカバーしたい場所は、クッションファンデを重ねづけするのではなく、コンシーラーを使用してくださいね。
・最後にフィニッシュパウダーをはたく
クッションファンデの後に、フィニッシュパウダーをはたきましょう。そうすることで、テカリを抑え化粧持ちも良くなります。特に、艶を抑えたい部分を中心にはたくとよいでしょう。
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