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【2025】コンビニおでんはいつからいつまで販売?セブン・ファミマ・ローソンの特徴も解説
秋から冬にかけて、コンビニに行くと、レジ横にあるおでんがつい食べたくなってしまいますよね。誘惑に負けてつい買ってしまうコンビニおでんですが、夏は販売されていないのに、いつのまにか売られていると思ったことのある方も多いのではないでしょうか。今回は、意外と知らないコンビニのレジ横にあるおでんの販売時期やコンビニのおでんを売ってる場所はどこなのか各コンビニのおでんの特徴もあわせて紹介します。
■コンビニおでんはいつからいつまで買える?販売期間を解説

コンビニのおでんが待ち遠しい方は必見!コンビニおでんの販売期間を紹介します。いつからいつまで販売されているかチェックして、2025年もコンビニおでんを楽しみましょう。
・9月後半~2月下旬まで販売するコンビニが多い

例年、9月の半ば以降ごろにおでん販売を開始し、2月いっぱいまで販売するコンビニが多いようです。ただし、店舗のオーナーさんの判断によって販売するため、中には一年中おでんが売られているコンビニもあるそう。
また、暖かくなるのが早い九州は、東北や北海道よりも販売終了が早くなる傾向があります。
・9月に売り始める理由
例年お盆を過ぎると、デパートなどのお店が秋を意識した売り場に変わっていきます。そうすると、人々の意識も「秋が来たな」というものに変わっていきます。暦が秋に変わった時点でコンビニでおでんが売られていると、それが視界に入り、「おでんのおいしい季節がやってくるな」と人々の記憶に残っていくので、その時期におでんの販売が始まるのでしょう。そして、秋が深まり少し肌寒く感じたときに「おでんを買いに行こう!」というアクションに繋がるのです。
■セブンイレブンのおでんの特徴は?
歴史はさかのぼって1979年。「セブンイレブン」がコンビニおでんを取り扱ったのが最初でした。それ以降、好評になったコンビニおでんは全国のコンビニに広まっていったのです。現在も「味しみシリーズ」として売られているセブンイレブンのおでんの特徴を紹介します。
<セブンイレブンおでんの特徴>
- ・120円前後の商品が多い
- ・チルド商品もある
それぞれみていきましょう。
・120円前後の商品が多い

出典:セブンイレブン
セブンイレブンのおでんは、1個およそ税込120円~130円のメニューが多いです。中には170.64円(税込)の「なんこつ入り鶏つくね串(販売地域:東京)」や、225.72円(税込)の「豚なんこつ(販売地域:宮崎県・鹿児島県)」など、少し値段の高い商品も販売されています。
・チルド商品もある

セブンイレブンにはチルド商品のおでんパックも販売されています。
セブンイレブンのプライベートブラントのひとつ、セブンプレミアムから販売されている1人前の「おだし染みるおでん」321.84円(税込)。厚切り大根やこんにゃく、玉子など7種類のおでんが入っていて、自宅のレンジで温めて食べることができます。
■ファミリーマートのおでんの特徴は?
つぎに、「ファミリーマート」のおでんの特徴を紹介します。
<ファミリーマートおでんの特徴>
- ・牛すじ以外の単品すべて125円
- ・「つゆ」にこだわっている
- ・8種8品目のパックおでんがある
それぞれみていきましょう。
・牛すじ以外の単品すべて125円
ファミリーマートでは、牛すじ串160円(税込)以外、すべてのおでん単品商品を125円(税込)(2023年9月時点)という価格に統一して販売しています。これは価格をほぼ統一することで、おでんを買う際にお客さまが計算しやすくするためだそうです。
・つゆにこだわっている
ファミリーマートのおでんは、複数の魚介から抽出しただしに丸鶏エキスを合わせたオリジナルの「飲み干したくなるつゆ」で2023年の販売を開始。また、沖縄、九州、西日本、東日本などエリアに合わせてつゆの風味を変えるというこだわりがあります。
・8種8品目のパックおでんがある

ファミリーマートにもチルド商品として、「8種8品目の具材 和風だし香るおでん」320円(税込)が販売されています。こちらのパックおでんは、おでんの定番具材8種が入っていて、昆布と煮干しで旨みを加えたかつお節ベースのつゆになっています。おでんの具だけでなくつゆまで楽しめるため、残ったつゆを使って炊き込みご飯などのいろんな料理にアレンジできるでしょう。
■ローソンのおでんの特徴は?
「ローソン」で販売されているおでんの特徴を紹介します。
<ローソンおでんの特徴>
- ・110円~150円の価格で販売
- ・チルド商品も販売している
それぞれみていきましょう。
・110円~150円の価格で販売
2022年は97円(税込)から購入できたローソンの単品おでん。現在は110円(税込)~150円(税込)で購入できます。定番の「つゆしみ大根」や「つゆしみたまご」は120円(税込)、沖縄限定の「沖縄そば」は150円(税込)や、北東北地域のみ取り扱っている「しみ豆腐」も130円(税込)と、地域限定の商品も安く販売されています。
・チルド商品も販売している

チルド商品として、パックおでん「おでん550g」322円(税込)も販売されています。2種類のかつお出汁のつゆに、7種類の具を入れて煮込んでいる商品です。
■おでんを売ってないコンビニも増えている

これまでセブン、ファミマ、ローソンであればどこの店舗でもおでんを売っていましたが、おでんを販売するコンビニは年々減ってきているようです。
おでんは種類が多く仕込みに時間がかかり、その上つゆの管理やおでんを煮込む鍋の掃除 にと手間がかかってしまいます。また、廃棄時間も決められているため、具材によっては売り場に出してから短い時間で廃棄する場合も。おでんの販売は簡単ではなく、管理が大変だということが分かりますね。
2020年以降はコロナを機にファミマやローソンではおでんの販売店舗を縮小するようになりました。セブンイレブンの一部店舗でも残念ながらおでんの販売を中止しているようです。こちらも手間がかかるのに廃棄が多いことなどが理由。今後、コンビニのレジ横にあるおでんを見かける機会が少なくなっていくかもしれません。
■コンビニおでんでよくあるQ&A!
コンビニおでんについての疑問を紹介・解決していきます。
・コンビニおでんの販売時間は決まっている?

コンビニおでんは、具体的に何時からという販売時間は決まっていませんが、どうしても買えない時間帯があります。コンビニは24時間営業なので、煮込み中や清掃中になってしまうと販売ができません。利用客の少ない深夜帯などは清掃や煮込みで購入できない可能性があるので注意しましょう。
・コンビニおでんは予約できる?
店舗で異なるようですが、おでんを売っているほとんどの店舗が電話などで予約が可能です。ただ、おでんは煮込みに時間がかかるため、味が染みたおでんを食べたいなら最低でも2~3時間前に予約するといいでしょう。
・レジ横の煮込みおでん以外も販売している?
コンビニおでんといえば レジ横で煮込まれているものを想像しますが、最近ではさきほど紹介したチルドタイプやレトルトタイプの商品が販売されるようになりました。また、冷蔵で保存されているカップタイプのものもあります。チルドタイプやレトルトタイプのものを買い置きしておけば、食べたいときに温めて食べることができるので便利ですね。
・コンビニおでんのセールはある?
各コンビニでは、おでんのセールを実施しているようです。店舗にもよりますが、10%OFFや20円引きなどになる期間も。各コンビニの公式サイトやSNSでセールをチェックして、お得にゲットしてみてくださいね。
■コンビニおでんの販売時期はお盆過ぎから!2023年もおでんを楽しもう

お盆過ぎから販売されるコンビニおでん。コンビニおでんはどこがおいしいか、家族や友だちと食べ比べてみるのもいいですね。レジ横のおでんはもちろん、セールを活用してお得にゲットしたり、レトルトパックを買いだめしてみたりして、2025年もコンビニおでんを楽しみましょう。
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maki
7人の子どもを育てる30代シンママです。家族みんなで海へ遊びに行くことが大好き。子どもと港釣りも楽しんでいます♡日々笑顔になれる生き方や考え方になれる自分磨きも頑張っています☆
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