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【冷めていく夫婦の共通点】冷めた夫婦の特徴や見極めサイン、関係修復の対処法
お互いに愛し合って結婚したはずなのに、結婚してから月日がたつにつれ、夫婦関係が冷めていくことは珍しくありません。この記事では、なぜそうなってしまうのか、冷めていく夫婦の共通点を解説します。また、夫婦関係が冷めていかないようにするための対策や、関係を修復するための対処法、さらに今後の参考にしたい体験談もご紹介します。
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■冷めていく夫婦の共通点
冷めていく夫婦には、どういった共通点があるのでしょうか。冷めていく夫婦の特徴をご紹介します。あなたとパートナーや身近な夫婦が、冷めてる関係なのかどうかチェックしてみましょう。
<冷めていく夫婦の共通点>
- ・コミュニケーションが少ない
- ・共通の話題や趣味があまりない
- ・義理の家族との折り合いがあまり良くない
- ・信頼関係が築けていない
- ・些細な喧嘩が多い
- ・挨拶をしない
- ・思いやりや感謝がない
- ・勢いで結婚した
- ・価値観を合わせる努力をしていない
- ・いっしょに食事することが少ない
- ・育児や家事の不均衝
それぞれ詳しく見ていきましょう。
・コミュニケーションが少ない
例え夫婦でも、会話をしなければお互いの考えていることはわかりません。普段から十分にコミュニケーションがとれているなら、何らかの行き違いがあったときにも理解しあえるはず。しかし、夫婦のコミュニケーションが不足していると、どんどん溝が深くなってしまいます。
・共通の話題や趣味があまりない
共通の趣味や関心ごとが夫婦間にない場合、会話が弾みにくく、関係が冷めていきやすいもの。子どもがいてお互いに子どもへの関心が強い時期の夫婦なら、共通の趣味がないことはあまり問題視されません。ただ、こうした夫婦でも、子育てがひと段落し夫婦二人の時間が増えたころに急速に夫婦仲が冷めていくケースもあるのです。
・義理の家族との折り合いがあまり良くない
結婚となると、義両親との関係も切り離せないもの。義両親との反りが合わないとき、夫が妻に気を遣ってくれないとがっかりしてしまいますよね。夫の実家に帰省したときには、ただでさえ落ち着かないのに、夫が妻の味方をしてくれなければ、さらに居心地の悪さを感じ、夫婦仲にも影響してしまうでしょう。反対に、夫が妻の両親とうまくいかないときに、妻が自分の親の見方ばかりしても、夫婦の関係は悪くなっていってしまいます。
・信頼関係が築けていない
夫婦に限らず、良好な人間関係を築くには、相手を信頼できるかどうかがとても重要なカギとなります。信頼できない人間を深く愛するのは難しいため、一度パートナーからの信頼を失ってしまうと、関係はどんどん冷めていくことに。浮気などの裏切り行為は、そのきっかけになりやすいので要注意です。
・些細な喧嘩が多い
相手の気持ちを考えずに、些細なことで不満をぶつけると喧嘩になりやすいもの。お互いに感情を持っているので、夫婦だから何を言っても大丈夫なわけではありません。相手のことを尊重したコミュニケーションがとれないのも、冷めていきやすい夫婦の特徴です。
・挨拶をしない
家庭や職場、学校など良好な人間関係には欠かせない「おはよう」「ありがとう」などの挨拶。夫婦の間でも、気持ちの良い挨拶があるかどうかで家庭のムードが変わります。挨拶のない家庭では、暗い雰囲気となりやすいため、夫婦仲も冷めていきやすくなります。
・思いやりや感謝がない
思いやりや感謝のこもった言動がない場合、夫婦仲が冷める原因となります。相手を思いやって「大丈夫?」と声をかけることや、「ありがとう」と感謝の言葉が日常にあるだけで、愛されていることを実感できるものです。しかし、それが夫婦間にないのなら、関係が冷めていくのも無理ないでしょう。
・勢いで結婚した
相手の収入や容姿、表面的な優しくて楽しい面だけを見て勢いで結婚に至った夫婦は、短期間で冷めてしまうケースがよくあります。結婚して、本来の性格やパートナーに対する態度など悪い面にも目がつくようになると、「こんな人だったなんて」と冷めていってしまうのです。
・価値観を合わせる努力をしていない
夫婦それぞれ育ってきた環境は異なるので、価値観が違うのは当たり前。しかし、冷めやすい夫婦には、価値観をすり合わせようとせず、自分の意志を優先してしまうという共通点があります。家事や料理などにおいてもお互いに自分の意志を変えないため、落としどころが見つからず、喧嘩の絶えない夫婦になりやすのです。
・いっしょに食事することが少ない
食事はコミュニケーションをとるのに最適な場です。食事をともにしなければ、「おいしいね」とご飯を用意してくれたことについて感謝を伝えるタイミングを逃しやすくなります。さらに、食事を作ったのにがんばりを認めてもらう機会を逃すとなると、食事を準備した身としては報われないですよね。食事の時間に他愛のないおしゃべりをすることも、家族として、夫婦として、とても大事です。そのため、いっしょに食事をする機会のない夫婦も、関係を悪化させやすいと言えます。
・育児や家事の不均衝
共働きなのに妻の方が家事や育児の負担が多く不公平というのはよくあるケース。こんなとき、話し合いで改善できればいいのですが、不均衝が解消されない場合、ますます妻の不満が溜まっていき、夫婦関係が冷えきってしまうのです。仕事と家事、育児というマルチタスクを一人でこなすことに慣れ、「もう夫なしで生きていけるのでは?」と感じるのは、離婚を視野に入れる妻の共通点でもあります。
■冷めた夫婦の末路は?
夫婦関係が冷めてしまった結果、家庭が癒しの場ではなくなってしまい、外に癒しを求めるようになるケースも多くあります。家庭の外で魅力的な異性に惹かれて浮気をしてしまったり、ギャンブルに夢中になってしまったりとますます冷めきった夫婦関係となり、離婚の原因になる可能性が高いのです。
また、離婚にまでは至らなくても、夫婦間の関係が冷めている家庭では、子どもに悪影響を与える可能性も。「夫婦間の愛情は冷めてるけど離婚しない」と冷めきった夫婦にしかわからない何らかの事情があり、離婚をしないこともあるでしょう。しかし、子どもは、夫婦の嫌な雰囲気を敏感に感じ取ってしまいます。ただ、詳しい大人の事情までは知らないため、両親の不仲は自分のせいなのではないかと両親の顔色を伺ったり、空気を読もうとしたりする子どもも少なくないのです。
こうした精神的な負担がかかる環境下で子どもが育つと、情緒不安定になる、人を信用できなくなる、暴力的になるなど、子ども自身が何かしらの問題を抱えてしまいます。夫婦の冷めた関係は、子どもにも大きな影響を及ぼすことを理解しておきましょう。
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■夫婦終わりのサイン!夫婦関係が冷めきってしまった印は?
「うまくいってない夫婦の特徴を知りたい」「夫婦仲が冷めてるときの特徴って?」と夫婦終わりのサインが気になる方も多いでしょう。終わっている夫婦サインには、どのようなものがあるのでしょうか。冷めきった夫婦関係の印を見ていきます。
<夫婦関係が冷めきってしまったサイン>
- ・パートナーの態度がそっけない
- ・スマホを見ている時間が多い
- ・セックスレス
- ・会話がほとんどない
それぞれのサインを詳しく解説します。
・パートナーの態度がそっけない
パートナーに話しかけても目を合わせようとせず、そっけない態度をとられる場合、夫婦関係が冷めてきたサインかもしれません。興味を失っている場合、距離をとりたくなるもの。いくら話しかけても上の空でそっけないのなら、パートナーはあなたへの興味を失っている状態と言えます。
・スマホを見ている時間が多い
今まで、スマホをリビングに置いたままでほとんど触っていなかったパートナーが、肌身離さずスマホを持ち歩くようになったら関係が冷めている可能性があります。パートナーは、何か隠しごとがあるため、スマホをあなたに見られたらまずいのでしょう。隠しごとは浮気の場合も多いですが、別居や離婚をするためのリサーチであることも。
・セックスレス
結婚当初はラブラブだったのに、気づいたら特別な理由もないのにセックスレスに…という夫婦も、関係が破綻している印かも。お互いに感心がなくなったら、ボディタッチも自然と減っていきます。言葉での愛情表現もなく、セックスレスに陥っている状態は、冷えきった夫婦の特徴と言えます。
・会話がほとんどない
会話がほとんどないのも、冷えきった夫婦あるあるです。愛情のある夫婦間では、適度な会話があり、しっかりとコミュニケーションがとれていることが多いのですが、冷めきった夫婦間では会話がほとんどありません。顔を合わせて会話をしなければ、お互いの考えていること伝わらず、些細なことで喧嘩をするようになるのも無理ないでしょう。