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ヘアオイルはドライヤー前・後いつ使う?正しい使い方やおすすめアイテムも

出典:PIXTA

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ヘアオイルはドライヤー前・後いつ使う?正しい使い方やおすすめアイテムも

ヘアオイルはドライヤーの前と後、どちらで使用すると効果的なのか悩む方も多いでしょう。今回は、そんな悩みを持っている方に向けて、ヘアオイルの正しい使い方や、注意点を解説します。さらに、おすすめのレディース向けアイテムもご紹介♪正しいヘアケア方法をマスターしてサラサラな髪を手に入れましょう!
※本記事にはプロモーションが含まれています。

そもそもヘアオイルとは?どんな効果がある?

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ヘアオイルとは、油分を主成分としてつくられたヘアケアアイテム。トリートメント効果のある「ヘアケアオイル」と、ヘアアレンジなどに用いる「スタイリングオイル」の2種類があります。
ヘアケアオイルは、熱によって傷んでしまった髪のパサつきやダメージヘアに、潤いとツヤを与える効果が期待できる高い保湿力が特徴です。最近では、ヘアケアにもスタイリングにも使えるヘアオイルが多く販売されるようになりました。

ドライヤー前はだめ?ヘアオイルはドライヤー前と後どちらが効果的?

ヘアオイルの1番良いとされている使い方は、ドライヤーの前後で2回に分けて使うことです。「べたつくからヘアオイルはしない」という方もいるかもしれませんが、特に髪は濡れた状態だとキューティクルが開いています。そこに直接ドライヤーなどで熱をあててしまうと、水分が逃げやすく髪もダメージを負いやすくなります。
そのため、まずはヘアオイルをドライヤー前につけて、キューティクルを保護しましょう。さらにドライヤー後にも使えば、髪にツヤを与え、紫外線などの刺激から髪を守ることができます。

ヘアオイルの正しい使い方

ヘアオイルを正しく使うにはどうしたら良いのか、順番を詳しく解説していきます。

<ヘアオイルの正しい使い方>

  1. タオルでしっかり乾かす
  2. 軽くブラシを通す
  3. ヘアオイルをつける
  4. ドライヤーで乾かす

正しい使い方をそれぞれ詳しく見ていきましょう

・1.タオルでしっかり乾かす

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まずは、水気がなくなるまでタオルドライします。擦ってしまうと摩擦で髪が傷むので、擦らないように優しくタオルを押し当てながら拭きましょう。しっかりタオルドライすれば、ドライヤーの使用時間を短縮できるので髪へのダメージも減らせます。

・2.軽くブラシを通す

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目の粗いコームや、髪が引っかかりにくいブラシ・クシでサッととかしましょう。ブラッシングしてから乾かすことも、ドライヤーの時短につながります。ブラッシングをすることで髪が整った状態になるので、翌朝のヘアセットもしやすくなるでしょう。

・3.へアオイルをつける

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ダメージが出やすい毛先を中心に、ヘアオイルやヘアミルクをつけます。パサつきが気になるときは、ドライヤー後も使いましょう。まとまり感がでるのでおすすめです。

・4.ドライヤーで乾かす

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ドライヤーで乾かす際には、根元から始め、中間、最後に毛先を乾かしていきましょう。そうすると、広がりやすい髪もボリュームを抑えることができ、まとまった髪になりやすいです。全体が乾いたら、最後に冷風をあててあげるとツヤが出やすくなるでしょう。

ドラッグストアも美容室御用達も!髪を守るおすすめヘアオイル5選

ここからは、人気のおすすめヘアオイルをピックアップして紹介します。

・アンドハニー「ディープモイストヘアオイル 3.0」

出典:&honey(アンドハニー)

無添加&フリー処方の保水オーガニック美容ヘアオイルです。蜂蜜やオーガニックオイル、ローヤルゼリーなど、製品の90%以上が保湿と保護効果のある成分で構成されていて、髪の芯から潤いを与えてくれます。

商品名:&honey(アンドハニー)ディープモイスト ヘアオイル3.0
容量:100ml
価格:1,540円(税込)

・ナイン「マルチスタイリングオイル リッチ」

出典:hoyu professional(ホーユープロフェッショナル)

植物オイルによくある油臭さが少なく、使用後の指通りが良いスタイリングオイルです。ウェット感を出しつつ、ほどよい自然な束感に仕上げることができ、べたつきも少ないのが特徴。植物由来成分を98%以上使用しており、肌の保湿にも使える万能なアイテムです。

商品名:ナイン マルチスタイリングオイルリッチ
容量:100ml
価格:3,080円(税込)

・フィーノ「プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイル」

出典:fino(フィーノ)

ダメージサーチ機能でわずかな傷みをみつけて補修し、濃密なWオイルがキューティクルをコーティングしてくれるヘアオイル。また、ドライヤー使用時や寝ているときなどのさまざまなシーンでも、熱や摩擦によるダメージから守ってくれます。
ドラッグストアなどでも手に入り、ヘアオイルのなかでもプチプラなのがうれしいポイント。

商品名:フィーノ プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアオイル
容量:70ml
価格:1,290円(税込)

・ルベル「モイオイル レディアブソリュート」

出典:LebeL(ルベル)

ヘアサロンの専売品になっている、マルチ美容オイルです。軽い質感でありながら、ウェット感も出せる優れもの。髪にはもちろん、肌やネイルに使えば、ツヤが加わり、なめらかな手触りを得られるアイテムになっています。

商品名:Lebel(ルベル)モイオイル レディアブソリュート
容量:50ml
価格:2,860円(税込)

・ナプラ「N.ポリッシュオイルSC」

出典:nAplA(ナプラ)

ホホバオイルなどの天然由来成分のみで作られたヘアオイルです。スタイリングした後の仕上げに使うことで、ツヤツヤな髪とウェットなまとまった質感を作ることができるでしょう。サイズが30mlと150mlのものがあり、使用頻度に応じて買うことができます。また、ヘアケアだけでなくボディオイルにも使用できる万能なアイテムです。

商品名:エヌドット N.ポリッシュオイル SC
容量:30ml/150ml
価格:1,320円/3,740円(税込)

この他にも、『SHIRO(シロ)』や『Nile (ニール)』などのヘアオイルも人気です。ぜひお気に入りをみつけてみてくださいね。

へアオイルを使う際の注意点

出典:PIXTA

ヘアオイルを使うときに注意しておきたいことを解説します。

<へアオイルを使う際の注意点>

  • 頭皮にはつけない
  • 髪質に合ったオイルを使う
  • つけすぎない

どういったことに注意したら良いのか詳しく見ていきましょう。

・頭皮にはつけない

頭皮につけてしまうと、毛穴が詰まる原因になり頭皮環境が悪くなります。ヘアオイルを使う際の基本として、根元にはつけずに毛先を中心に使うようにしましょう。

・髪質に合ったオイルを使う

毛質が細く、ボリュームを出したいという方が重めのオイルを使うと、逆にボリュームが減って、べたつきが目立ってしまう可能性があります。また、毛質が太くてすっきりしたスタイリングにしたい方が軽めのオイルを使うと、パサつきが残り、まとまりがなくなってしまう恐れがあります。
それぞれの髪質に合ったヘアオイルを使い、効果を最大限に発揮させましょう。

・つけすぎない

オイルはつけすぎると、べたつきの原因になるので適量を正しく使うようにしましょう。
つける量の目安は、ショートヘアの場合は1〜2滴、ミディアムヘアの場合は2〜3滴、ロングヘアの場合は3〜4滴です。男性がメンズヘアオイルを使用する際も、短髪の場合は1〜2滴が基本です。商品によっても異なるのでパッケージをよく確認しましょう。

ヘアオイルで髪の毛がべたついたときの対処法

忙しい朝の支度などでは、ヘアオイルをつけすぎて、べたついてしまったという場合もあるでしょう。
べたつきを軽減するための対処法として、ベビーパウダーを使用する方法があります。大きめのブラシにベビーパウダーを含ませたあと、余分なパウダーを落としてから髪につけてみてください。ベビーパウダーがオイルを吸収してくれるので、テカリやべたつきを軽減させてくれます。パウダーを大量につけてしまうと白くなって違和感が出るので、少量で使うようにしましょう。

シーン&タイプ別!ヘアオイルの選び方

出典:PIXTA

ヘアオイルの選び方をシーンとタイプ別に解説します。

<ヘアオイルの選び方>

  • 【ドライヤー前】「油脂類の成分配合オイル」がおすすめ
  • 【ヘアアイロンを使う】「ヒートケア成分入り」がおすすめ
  • 【スタイリングにも使う】「髪の長さに合わせて選ぶ」がおすすめ
  • 【髪が細い・毛量が少ない】「油脂類+シリコーン類」がおすすめ
  • 【髪が太い・毛量が多い】「油脂類オンリーまたは+エステル類」がおすすめ
  • 【ダメージが気になる】「補修成分入り」がおすすめ

シーンとタイプ別にそれぞれ詳しく見ていきましょう。

・【ドライヤー前】「油脂類の成分配合オイル」がおすすめ

ドライヤー前につけるなら、油脂類成分の入っているオイルがおすすめです。髪の内側まで浸透し、しっとり感と潤いを与えてくれるので、乾燥などによるダメージ部分を補修してくれるでしょう。

・【ヘアアイロンを使う】「ヒートケア成分入り」がおすすめ

熱から髪を守るために大事な成分がヒートケア成分です。この成分は、ドライヤーなどの熱に反応してキューティクルに付着し、ダメ―ジを補修してくれます。ヘアアイロンなどを使うことが多い方は、ヒートケア成分が配合されているアイテムを選ぶと良いでしょう。

・【スタイリングにも使う】「髪の長さに合わせて選ぶ」がおすすめ

スタイリングにも使えるオイルは、髪の長さに合わせて、仕上がりがきれいに見えるものを選ぶのがおすすめ。ショートやボブならメリハリがある束感の出せるアイテム、ミディアム・ロングはストレートヘアだとツヤ感を重視、カールの場合はカールをキープできるものを重視すると良いでしょう。

・【髪が細い・毛量が少ない】「油脂類+シリコーン類」がおすすめ

髪が細く、ボリューム感が足りない方におすすめのアイテムが、成分に油脂類とシリコーン類が配合されたオイルです。重さとまとまり感のある油脂類にシリコーン類の成分をプラスすることで、さらっとまとまった質感の髪に仕上げることができます。

・【髪が太い・毛量が多い】「油脂類オンリーまたは+エステル類」がおすすめ

髪のボリュームを抑えてすっきりさせたい方には、オイルの重みがある油脂類のみ、もしくは油脂類+エステル類の成分が入ったアイテムがおすすめです。シリコーン類などのさらさら感を出すオイルだと、重さが足りずに髪が広がったり、パサパサになったりする可能性も。そのため、重みのある成分もプラスされているオイルを選びましょう。

・【ダメージが気になる】「補修成分入り」がおすすめ

カラーやパーマなどを繰り返して髪にダメージを感じている方は、毛髪補修成分が配合されたダメージケアできるオイルを選ぶといいでしょう。毛髪補修成分は髪の内部に吸着し、ダメージ部分を治す成分です。この成分が入ったオイルを使うことでしなやかな髪を目指せます。

ヘアオイルはドライヤーの前後に!正しく使って美しい髪を手に入れよう

ヘアオイルは商品によってさまざまな成分が含まれており、髪だけではなく肌などにも使える万能なアイテムです。しかし、使い方を間違えてしまうと、べたついたり、うまくスタイリングができなかったりして、苦戦する可能性も。
正しい使い方さえマスターできれば、ヘアオイルを使うのが楽しくなるでしょう。この記事を参考に、自分に合ったヘアオイルを選び、正しい使い方でツヤと潤いのある美しい髪を手に入れてくださいね!

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micoto

ライター

4人の子どもを育てていて、下2人が絶賛イヤイヤ期で毎日奮闘しています。SNSで情報収集するのが趣味で暇さえあれば漁っています。最近ではパンどろぼうにはまって何とも言えない可愛さに夢中です♡

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