投稿写真「息子の結優2歳です」(智代・30歳)
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子どもの習慣づけには口うるさく言うよりも視覚重視のモデリングが効果的!
靴は揃えなさい!食べたらお片付けをしなさい!いつまで言えばいいのかしら
我が子には、しつけの行き届いた常識のある人へと成長してほしいものです。小さいころからのお行儀やしつけはとても大切です。子どもが成長し、できることが増えてくると多くのお母さんたちはこう考えることも出てくることでしょう。幼稚園から帰っても靴は脱ぎっぱなし、鞄や制服も放りっぱなし、お片付けも苦手なうちの子は、将来ちゃんとした子に成長できるのかと不安と焦りが過ってしまうお母さんもいるかもしれません。
子どもの成長は当たり前。ではなくて母としての喜び!できたことへの喜びを伝えよう!
お母さんの手がなければ何もできなかった赤ちゃんが、物をつかめるようになり、立って歩けるようになり、一つずつできることが増え、その子の成長を感じることが、お母さんにとっても何より幸せに感じることだったはず。しかし成長し一人でできることが増えてくると、できて当たり前。そんな感覚もお母さんの中には生まれてくることでしょう。小さいうちは特に成長を感じる場面が多くあります。当たり前に感じず、今だからこその喜びを大切にし、子どもにも伝えてあげましょう。子どものしつけには正しい情報を見せて理解させるモデリングが効果的です
しつけに有効なコーチング法の中で最も簡単でしかも子どもにわかりやすく理解させるものに「モデリング」という手法があります。子どもはいくら言葉で「靴を揃えなさい!」「食器を片付けなさい!」と説明しても、大人のように多くの経験がないためにイメージ力がなく理解できずに行動へ移せないのです。そのためモデリングで正しい情報を与え脳内へイメージさせておくことで習慣となります。これが小さいころのしつけには有効な手法なのです。
言葉だけではなくまずは靴のそろえ方、お片付けの仕方を細かく見せていこう
「靴を揃える」こう聞くと大人は当然のように左右きれいに揃えることでしょう。しかし子どもにとっては左右逆にしてしまう子もいれば、かかとだけそろえたりと様々です。言葉だけでは、大人と同じ理解を得ることは難しいのです。「靴はかかととつま先を揃えて、向きはこちらで、こうそろえるのよ」「ママのお靴も同じ向きよね」などと正しい情報をコミュニケーションをとりながら楽しく見せてあげましょう。ポイントは「楽しく」です。言い聞かせるよりも、ママと一緒に楽しくできることが子どものしつけにおいてとても重要なのです。
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