Baby&Kids
突拍子もない子どもからの難問には質問返しで対応する
子どもにとって必要なのは正しい答えではなく、楽しい会話です
そのほかにも返事に困る質問はたくさんあります。たとえば「どうして学校で勉強しなきゃいけないの?」と聞かれたときも、こっちから「なんでだと思う?」って聞いてみる。そうすると「計算ができないと買い物ができないから」とか、子どもは意外に考えて、きちんと答えるんです。「それもそうだよね。多く払っちゃうかもしれないしね」なんて、こちらも返す。子どもが自分で考えて答えを出すことが大切、そのために親は答えず質問返しで対応してみてくださいね。
今日の1日1成長
難しい質問には、楽しい質問返しで対応する子どもの問題解決力も1成長、ママの対応力も成長。竹内エリカ(文)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/
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竹内 エリカ
幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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