Baby&Kids

「いけません」と言っても聞かない子どもには妥協せずに注意して!

vol.432【1日1成長お母さん】だだっこは泣けば欲求がかなうと学習しています

一度妥協すると、子どもの要求はエスカレートする

子どもが我を通し押して泣きわめく姿に、つい根負けして子どもの要求を受け入れてしまうことってありますよね。けれども要求は一度受け入れると、どんどんエスカレートしていくもの。危ないことをしようとして「いけません」と注意しても、言うことを聞くどころか泣き叫んで駄々をこねる。そんな我が子を見てどうしたらいいの?と不安になりますね。

我がままを言って泣き叫ぶのは、欲求を通す唯一の手段だと思っているから

子どもが時間も場所も構わずに遊びだしたり、公共の場など他の人の迷惑になる言動をしたら、注意をしなければいけません。社会でのマナーです。でも注意をしても聞かない子や逆に泣き暴れてしまう子を目の前にすると、それすらためらってしまうこともあるでしょう。子どもは泣いたり、そっくり返ったりして自分の意思を通そうとします。これはこの方法が自分の欲求を通す唯一の手段だと思っているからなのです。

注意をするタイミングはその時すぐに。注意をする内容も一貫性をもって

お母さんは子どもがそっくり返ったくらいで動じずに、やってはいけないことは頑なに譲らないと決めましょう。特に反抗が目立つ2歳頃は言葉でも主張しますし、体も重くなってきます。力もあるのでお母さんも大変ですがここで「まあいっか」と安易に対応すると同じような状況で「前はいいって言っていたのに」とさらに意思を強くぶつけてくるでしょう。

子どもは泣いても意味がないと学ぶと、泣かなくなります

「いけません」「ダメよ」と注意をすると子どもがすぐに泣くのも同じです。きっと泣くことで、お母さんが妥協して自分の言い分を聞いてくれた経験があるのですね。泣いたらそのまま泣かせておきましょう。泣いても構ってもらえず放っておかれた子どもは泣いても意味がないこと、言い分を聞いてもらえないことにようやく気がつくのです。

今日の1日1成長

泣き落としに手を焼いているなら、ぶれない行動で欲求の治め方を教えよう
子どもの我慢も1成長、お母さんの根気も1成長。
森みきこ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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