Baby&Kids

「みんなと同じように頑張りなさい!」習い事に振り回されないで

vol.440 【1日1成長お母さん】自由奔放で暴れん坊には「ダメ!」を言いすぎない

どうしてみんなと同じようにできないの?「できた」のタイミングはそれぞれ

情報にあふれた社会、習い事の種類も豊富にありどれを習わせたらよいのか、うちの子どもにはどんな習い事があっているのかお母さん達も迷ってしまいます。小さい頃から通う習い事の多くは、子どもが習いたいものを自分で判断することは難しいため、多くはお母さんの主観で選ぶことが多いのではないでしょうか。子どもが習い事へ参加するときみんなと同じようにできることに安心をし、出来ないことに不安になることもあるでしょう。

「できる」「できない」実は子どもの気質が影響しています

子どもの性格には、環境でできる性格と生まれ持った性格があり、この生まれた時から持ち合わせている性格を「気質」といいます。この気質には大きく5つのタイプがあるといわれますが、その中には集団で行動することが苦手な子ども、みんなと楽しく行動することが好きな子どもがいるのです。我が子の気質の特徴を理解すると子どもの「できた」「できない」に左右されることが少なくなるのです。

集団行動を乱すのは「集中力のなさ」とみるよりも「好奇心旺盛」

年長になり初めての習い事に体操教室へ通いだしたN君。お母さんは、活発なN君には運動の習い事が合うのではないかと期待しながら通わせていました。しかしN君は毎回集団行動の輪を乱す行為ばかり。みんなが並んで順番を待っている横で、お友だちにちょっかいを出したり、別のことを始めてみたり、挙句の果てには走り回り先生を困らせてしまいます。お母さんは「どうしてみんなと同じようにできないの?」とイライラするばかり。

自由奔放な子どもにはタッチングで落ち着かせよう

気質から見てN君のタイプは天真爛漫で好奇心旺盛、環境の変化や刺激に気を取られやすいこのタイプは、小さいうちは特に興味のあることに対し「やってみたい!」という衝動性を高く持ち合わせているため、落ち着きがないように感じてしまうのです。そんな時に有効なのがタッチング。「ダメ!」「やめなさい!」の否定語で押さえつけるよりも背中や肩を撫でることは心を落ち着かせる効果があるとされるのです。タッチングで子どもの笑顔を引き出してくださいね。

今日の1日1成長

子どもの気質を理解し、個性を認めた子育てで笑顔の子どもを増やしましょう
子どもの気質も1成長、ママの理解力も成長。
うえだ きょうこ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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