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「怒らずに叱る」が大切。でも無条件で怒っていい時があります

Baby&Kids

「怒らずに叱る」が大切。でも無条件で怒っていい時があります

命の「安全」を脅かしそうなときは「危ない!」と大声を出して即座に行動を

そして、最も大声を出して叱っていいことは「安全」に関することです。言わずもがなですが、これは命を守ること。はさみを持ったまま走っている、歯ブラシを口にくわえたまま椅子から飛び降りようとしている、ふざけて道路に飛び出そうとしている、などの行動に対しては「危ない!」と大声で叱って行動を即座に止めさせましょう。理由をきちんと説明するのはまずは行動を止めたあと。お母さんの真剣な「危ない!」の声は、普段どんなに馬耳東風な男子の耳にも必ず届きます。

今日の1日1成長

「道徳」・「健康」・「安全」に関しては、正しい行動を選択できるように幼いころからしつけよう子どもの幸せに生きる力も1成長、ママの叱り方も1成長。玉井ユカコ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

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竹内 エリカ

ライター
幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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