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じっとできない男の子を、楽しく椅子に座らせるには…?
vol.508【1日1成長お母さん】授業中に座れる子になる鍵は、楽しく座る時間と外遊び
「授業の邪魔をしてやろう」という意識はなくても立ち歩いてしまう
小学校に入学すると、それまでよりも椅子に座り机に向かう時間が増えます。しかしながら子どもは小学生になった途端に長時間椅子に座っていられるわけではありません。授業中であっても立ち歩いてしまう子どももいます。とくに男の子はもともと気が散りやすく、じっとするのが苦手という性質があります。立ち歩く子どもには「授業の邪魔をしてやろう」なんていう意識はありません。
子どもが夢中になって取り組む遊びを椅子に座ってやらせてみよう
長時間椅子に座るという小学校での環境に慣れるためには、家庭でもそのような習慣を身につけてあげると良いでしょう。家の中では意外と子どもが椅子に座る時間は短く、宿題をしている時と食事の時のせいぜい1日1時間程度という家庭が多いようです。子どもにストレスを与えず自然に習慣づけるためには、子どもが夢中になって取り組む遊びを椅子に座ってやらせるようにすれば良いのです。
座れた時間を子どもに伝えると、楽しく記録更新に挑戦することも
普段はじっとするのが苦手な男の子であっても、何か集中できる遊びがあるはずです。それがパズルやブロックであれば、床ではなく机の上に広げるようにしてください。お気に入りの遊びであればある程度長い時間でも椅子に座っていられることでしょう。またお母さんが「今日は○分座れたね。昨日より2分長くなったよ」と子どもに告げ、自覚させてあげると、毎日楽しく記録更新に挑戦するかもしれません。
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