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「言っても無駄」なんて思わせちゃダメ!ねばり強い子に育てる質問法

Baby&Kids

「言っても無駄」なんて思わせちゃダメ!ねばり強い子に育てる質問法

vol.509【1日1成長お母さん】「いつものわがまま」は子どもの自己主張。あしらわず耳を傾けて。

お母さんの言うこと子どもは聞いて当然?子どものお願いはきりがない

子どもとの時間が長いと子どもの要求も増えますね。頼まれないことも含めたらもっと大変です。つい「あれはダメ、これもダメ」と言ってしまうこともありますよね。お買い物に行けば「今日は買いません」「遊び場には寄りません」やることがたくさんあるお母さんにとってはお買い物の時間であり、遊ぶための時間ではないという認識。でも子どもにとっては常に遊びです。遊びこそが学びになるのです。

「言っても無駄」あきらめない子にしないために、意思表示は聞いておく

お買い物の帰り道、遊具を見るなり「ママあれやってく!」と言った子どもに、目も向けないお母さんは言いました。「ダメ、ダメ。やらなくていいの、行くよ」と。一度遊ばせたらいつになるかわからないし、終わりが見えないのはとても不安。しかし子どもは「いつも聞いてくれない」経験が記憶として残ると大切なことも話さなくなる場合があります。子どもの声はできるだけ日頃から聞きましょう。

全て聞き入れなくても良い。ダメなものは理由を伝えることが大切

むやみに拒む言動は、子どもにとって諦めに繋がります。どうしても時間がない場合は「時間がないから今日はできない」と説明しましょう。子どもなりに納得する努力をします。「ごめんね」とつけ加えてあげれば良いのです。説明してくれる気持ちがあるのとないのでは大きく違います。聞いてもらえた=要求が通る、ではないことを理解させましょう。どうしたら叶えられるかを考えることで知恵がつくのです。

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