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「トイレ行きなさい!」もじもじおしっこのサインに焦らない方法

Baby&Kids

「トイレ行きなさい!」もじもじおしっこのサインに焦らない方法

vol.522【1日1成長お母さん】押してダメなら引いてみるのが、自分で「行く!」と言える近道

行かせようとすればする程「出ない、行かない」と拒み続けるには訳がある

遊びの途中に、おしっこしたそうなしぐさ。漏らされると困るので、気がついた瞬間から「トイレ行く?」と聞きます。徐々に「トイレ行こうよ!」と半強制的に口調も強まります。でも子どもって、誘えば誘うほど「出ない」と言い「行こうよ、漏れたら大変だよ」などと説得しようものなら「ヤダ、行かない」と言って遊び続けますよね。そんなときどうしますか?子どもにとって楽しい場所から自分だけ離れるのは嫌なことなのです。

子どもの「行きたくない」は意思表示。リピート法で受け入れよう

「行かない」「ヤダ」と言われるとどうしても連れていきたくなるものです。外出先で漏らしてしまったら大変。できれば今すぐ中断してトイレを済ませたいと思うもの。しかし、子どもも自分の意思を受け入れて欲しいのです。自分だけが楽しい場所から離れるのは嫌なのです。「そう、トイレ行きたくないのね」と繰り返してあげましょう。認められることは心の安定と深く関わりがあります。まだ余裕があるうちは意思を優先させましょう。

押してダメなら引いてみよう。発想の転換で遊びに変えて難なくクリア!

誘っても行こうとしないなら、みんなまとめてトイレタイムも方法のひとつ。みんな一緒ならトイレも楽しみに変えられます。子どもはみんなと一緒に遊ぶ時間が楽しいのです。大好きなお友だちが行くなら「僕も行く」と言うかもしれませんね。ならば、「トイレまでよーいドン!」大人も子どももみんな一緒に。遊びに変えてしまえばいいのです。「うちの子トイレ行きたいみたい」と言って協力してもらっても良いでしょう。

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