Baby&Kids

おしゃれ大好き!どこまでこだわるの?そんな娘をうまくかわす方法って?

vol.531【1日1成長お母さん】子どもの好みを受け入れると朝の時間に余裕ができます

おしゃれの始まりは身支度のしつけどき。好みを受け入れて任せてみよう

女の子は4歳くらいになると、おしゃれを気にし始めます。前頭葉の発達とともに周りとの関係性が見え、自分がどう見えるかを意識するようになるのです。洋服選びも大変になってきます。お母さんが用意した服を「これはいや!」「あれは着ない!これがいい!」など、自己主張が強くなります。時間がない朝にこれをやられるとお母さんはうんざりしますね。実はこの時期こそ、毎朝の身支度を習慣づけるために最適なのです。

好きな服を着たいだけ。お母さんの思う“可愛い”でなくてもいいのです

Iちゃんは4歳の幼稚園児です。毎朝お母さんに渡される服を「嫌だ〜!」と逃げ回ります。そのせいで毎朝遅刻寸前、お母さんはほとほと困っています。あるとき思い切って全部Iちゃんに選ばせてみました。ちょっとコーディネートに難があるもののご機嫌で身支度を始め、なんといつもより20分も早く家を出ることができたのです!お母さんはそれ以降「好みを押し付けない」と決めました。毎朝の服選びをIちゃんに任せたのです。

お互いの思いが違うときに生じるストレス。重要でないことは任せてみよう

4歳になると毎朝、何をすべきか分かるようになります。ただ、自分の欲求とお母さんが言うことの折り合いを上手につけられなくて、感情が爆発するのです。着たい服を自分で決めるだけで朝のお支度がスムーズになるなら、やってみない手はありません。時間に間に合うように「次はどうするんだっけ?」などと声をかけると、きっと全部自分でできるでしょう。朝の習慣をこの時期に身につけると、小学校に上がってからも役立ちます。

決断は任せて見守って。朝の習慣は長い目で見て育てることが自立への道

小学校に上がると時間割や提出物など、様々なことを気にしなければなりません。女の子には可愛い格好をさせてあげたいと思うでしょう。ですが小学校に上がって戸惑わないためにも、幼稚園のうちに基本的な身支度を自分でできるようにしておくことが何よりの贈り物なのです。自分で選んだという意識は、自立心と自律心を育てます。決断は任せて、時間は要所で声をかける。長い目で見て、朝のお支度に寄り添ってあげてくださいね。

今日の1日1成長

女の子の朝の身支度は、子どもの好みを受け入れてスムーズに習慣づけよう
子どもの自己決定力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
むらたますみ(文)うえだきょうこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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