Baby&Kids

勉強は先生、スポーツはコーチにおまかせ。そして心を育てるのがママの役割

vol.538【1日1成長お母さん】心の優しさと強さ、安定を兼ね備えた子どもを育てましょう

頭脳や身体能力を高めてあげるのは大切。でも肝心な‟心”を忘れないで

熱心に子育てをする頑張り屋のお母さん。「勉強が得意な子どもにしてあげたい」「運動ができる方が人気者になる」など、子どもの‟頭”や‟体”の能力を高めてあげようとしますね。もちろん両方とも子どもが生きていくうえで大切な能力です。しかし忘れてほしくないのが‟心”です。子どもに理由のない自信をつけてあげることが大切です。理由のない自信とは、すなわち高い自己肯定感のことです。

自己肯定感が高い子は優しさと強さを兼ね備えており、心が安定している

自己肯定感とは「自分は生きているだけで価値がある」と思える感覚です。このように思える子どもは他人に対しても同じように価値があると感じ、自分も他人も大切にできます。困難に直面した時も「自分ならなんとかなる」と考えることができ、立ち向かう強さを持っています。そして常に幸せを感じて心が安定しています。このように心の優しさと強さ、安定を兼ね備えた子どもを育てるために、お母さんができることがあります。

人に「ありがとう」と言われる経験が、子どもの自己肯定感を高めていきます

それは子どもが誰かの役に立つ経験をたくさんさせてあげることです。「ありがとう」と言われたり「自分は役に立った」と感じると貢献の喜びで心が満たされます。その積み重ねこそが自己肯定感を高めるのです。子どもがお手伝いをしたときにお母さんは「偉いね」と褒めてあげているかもしれません。それを「ありがとう」に代えてみてください。またボランティア活動など社会の役に立つ経験をさせるのも良いでしょう。

地域に目を向けて、子どもが参加できる社会貢献活動を探してみよう

地域や保育園などの清掃活動に参加したり、親子サークルで福祉施設に慰問に行くなど、子どもにもできる社会貢献活動はたくさんあります。活動内容によっては直接誰かに「ありがとう」と言われることがないかもしれません。それでも子どものうちから「自分は社会の役に立つんだ」と思える経験は子どもの心を豊かにしてくれます。地域社会に目を向けて、参加できそうな活動を探してみてくださいね。

今日の1日1成長

子どもの心を育む導きを優先することで、その他の能力も相乗効果で高まります
子どもの貢献力も1成長、お母さんの行動力も1成長。
田中京子(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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