Baby&Kids

「忘れないように」「間違わないように」手を掛けすぎない子育て

vol.554【1日1成長お母さん】子育ての最終ゴール「自立」手を掛けずに心を掛ける子育てを!

子どもへの心配が後を絶たない。もっとしっかりした子にしたいのに

もうすぐ2年生のYちゃんはお母さん大好きな甘えん坊さん。何をするにもお母さんに聞かないと何も決められない性格です。そんなYちゃんをもっとしっかりした子どもにさせたいと、お母さんは日々奮闘していました。毎日の学校の準備も忘れ物がないようにと一緒にしたり、宿題も間違わないようにしっかり見てあげていました。子どもをしっかりした子にするために愛情と手を掛けているつもりでした。

手を掛ける時期を間違えないで!子どもはどんどん成長しています

子どもが赤ちゃんの頃は自分でご飯も食べられません。お着替えだってできません。お母さんがお世話をしてあげる必要がありますね。愛情いっぱいに手を掛けてあげるのは、自分ではまだ何もできない赤ちゃんの時期に必要なのです。そして立って歩くようになり、自分で食事をとれるようになり一人でできることが増えたら、手を掛ける時期は少しずつ卒業していきましょう。

子どもへの心配する気持ちを抑えて、見守る子育てに変えていきましょう

お母さんにとって子どもへのお世話、手を掛ける行為は言わば愛情を伝えるための手段でもあります。母性本能から自然に行う行為でもありますが、子どもが自立していき手が離れるとき、母として嬉しさ反面、愛情を伝えられなくなる気がして寂しさを感じるお母さんもいるかもしれませんね。この時期は子どもが成長していくと共に、お母さんも母として成長をしている証拠でもあります。心配する気持ちをグッと堪えて見守る勇気を持ちましょう。

自ら考える「クエスチョン法」を活用し自立した子どもへ成長させよう

Yちゃんの行動へいつも手を出し口を出し、心配ばかりしていたお母さんは、Yちゃんの力を信じ、手を出すことを控えることにしました。学校から帰ったYちゃんに「お支度はいつする?」「宿題はどうしようか?」などYちゃんが自ら答えを出せる質問でコミュニケーションを取るようにしていきました。「お支度はご飯の後にするよ」「宿題はわからないところを教えて」など自分から意見を言い、行動するように変わっていきました。これが自立への始まりなのです。

今日の1日1成長

子どもの自立はお母さんの見守る力とコミュニケーションが大切!
子どもの考察力も1成長、お母さんの見守り力も1成長。
うえだきょうこ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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