Baby&Kids

手のかけすぎを過保護といいます。自立には見守りが一番です!

vol.600【1日1成長お母さん】上着を来なさい!お支度したの?その声掛けが自立を妨げます

テキパキとしたしっかり者に育ってほしいのに、うちの子何もできません

春に小学校へ入学し、あっという間にもうすぐ2年生になるKちゃん。甘えん坊で自分からテキパキと行動することもなく、お母さんがお手伝いをしないと何もできません。宿題も言わないと出来ないし、いつまでたっても忘れ物もなくならない。そんなKちゃんにお母さんはいつも心配が絶えません。このままではこの子はダメな子どもになってしまうのでは?そう感じる毎日でした。

きっとお母さんがやってくれるから。子どもの心の声が聞こえます

お母さんはKちゃんが困らない様に、失敗をしない様に、嫌な思いをしない様にと優しさからなんでも助けていました。きっとこれがKちゃんに対するお母さんにとっての愛情表現なのでしょう。実はこのお母さんの行動の裏には、Kちゃんのできないことに目を向けすぎていることがあげられるのです。できないことを前提とすると当然手を出したくなるものです。Kちゃんは本当にできない子どもなのでしょうか?

先回りをして手助けをするよりも、大切なのは失敗を経験させること

お母さんは優しさから、失敗をしない様に先に手を出してしまいがちでしたが、大切なのは失敗しないことではなく、Kちゃんが自ら意欲的に忘れ物をしないよう準備をすること、そして自分から宿題をすることではないでしょうか?そうなるためには一度失敗を経験することも必要です。大人も失敗から多くを学び成長していくように、小さな失敗を経験することで、どうしたらいいかを自分で考え行動するようになるのです。

自分からやってみよう!その気持ちが自ら行動する意欲に繋がります

皆さんは子育てにおいてゴールを考えてみたことがありますか?子育てにゴールがあるとするならば、それはどうなることなのでしょうか?キッズコーチングでは子育ての最終目標は自立させることだと考えています。自らの考えで行動する。それが自立につながるのです。「上着を着なさい」「宿題しなさい」よりも「ママ寒いから上着をちょうだい!」「先に宿題やるね!」そう自分から言い出すまで子どもを信じて待ってみませんか?

今日の1日1成長

自立した子どもにするために手を掛けすぎず、子どもを信じて見守ろう
子どもの乗り越える力も1成長、お母さんの意欲を引き出す力も1成長。
うえだきょうこ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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