Baby&Kids

甘えん坊こそ外では頑張り屋さんです!頑張りを認めてあげよう

vol.633【1日1成長お母さん】甘えることで心のバランスをとります。外では充分頑張っている

子どもは自分で望んで外で“良い子”をしている。心配はいりません

子どもが幼稚園や保育園に通いだすと、先生から聞く園での様子とお母さんが実際に見る家での様子にギャップを感じることがあるかもしれません。家の中ではわがままや甘えが酷いのに、先生からは「みんなのお手本のような存在ですよ」と言われるなどです。お母さんは「外でストレスをためて家で発散しているのかしら」と心配になるかもしれません。でも大丈夫です。子どもは自分が望んで外で“良い子”をしている場合が多いのです。

家ではわがままを言ったり甘えてばかりの子どもでも、外では頑張っている

3歳のAちゃんは去年から保育園に通っています。最初の頃は慣れずに泣いていたのですが、今ではお友だちもできて楽しく過ごしているようです。しかし最近甘えが酷く、お母さんは悩んでいます。「家ではご飯を自分で食べようとせず『私バブちゃんよ。アーンして』なんて言うんですよ」と先生に相談したところ「保育園の給食は残さずさっと食べて、余った時間で他の子のお世話をしています」と返事が返ってきました。

優等生タイプの子どもは、家の中と外の自分を使い分けて心のバランスをとる

子どもには生まれながらの性格が備わっており“気質”といいます。キッズコーチングではそれを5つのタイプに分けています。Aちゃんは“テキストタイプ”。このタイプは優等生で先生や友達から頼られる存在です。自分自身もそれを誇りに思い、頑張って「良い子でいたい」と思います。しかしその分家の中ではわがままを言いたくなるのです。そうやってテキストタイプの子どもは、上手く心のバランスをとります。

外で頑張っているのなら家ではわがままも甘えもOK!頑張りを認めてあげて

Aちゃんのように外で頑張っているのなら何の心配もいりません。頑張ることが好きなタイプなので、お母さんが「保育園でそんなに無理しなくてもいいじゃない」などとアドバイスしても難しいのです。「いつも頑張っているね」と認めてあげて、お家の中ではうんと甘えさせてあげてください。家で甘えさせても「外ではちゃんとしたい」というプライドを持っているので「何もできない子になるのでは」という心配はいりません。

今日の1日1成長

「いつも頑張ってるね」と言って、家の中では甘えさせてあげよう
子どもの対応力も1成長、お母さんの承認力も1成長。
田中京子(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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