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人生を自分で歩める子にするにはどうしたいかを考える力を養おう

Baby&Kids

人生を自分で歩める子にするにはどうしたいかを考える力を養おう

vol.642【1日1成長お母さん】自分がどうしたいかを言えると自分の人生を歩める子になります

自立した子どもは自分の行く道を選んで進める。課題に気づく視点が大切です

親はいつまでも子どもの世話をしていられるわけではありません。親がいない所でも子ども自身が自分の道を自分で選択し、歩んでいく姿を安心して見届けたい。それには子育てのゴールと言われる自立心を育てること。しかし子どもの自立心をどのように育てたらいいのかが分かりにくいもの。漠然としていると知らぬ間に手をかけ過ぎてしまうことにもなりかねません。そのためには、子どもにとっての課題を見つけることが必要なのです。

目標を聞いても答えられない歳の子には観察。子どものしたい事に気づけます

まだ小さな子どもに「あなたの目標は何?」と尋ねても答えられない場合が多いもの。だから、お母さんが子どもの行動を観察するのです。子どもが何をしようとしているのだろう、子どもは今これが得意、などと子どもの状態を知ることで、子どもが必要としていることが分かるようになります。おもちゃに手を伸ばしていたなら、取ってあげるよりも届きそうな所に近付けてあげるという風に。全てしてあげるのではなく手助けをしましょう。

生きていくためには人とコミュニケーションを図る力も必要。言葉を教えよう

言葉をまだ話さない子には、様子を実況中継するように言葉にしてあげます。子どもが言葉で伝えられるようになるには、お母さんが言葉を教える必要があります。言葉より行動が先となる子どもには「おもちゃ取りたいね」「届くかな」などと様子を言葉にしてあげましょう。自分の行動に言葉が加わり、動作と言語を一緒に記憶することができるのです。コミュニケーション能力の高い子は人との関わりを楽しめるようになります。

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