Baby&Kids

挑戦し壁を越えるとき必要なのは「できる」というお母さんの確信

vol.661【1日1成長お母さん】お母さんが子どもを信じることが、能力を発揮する力になる

お母さんの子どもを信じてかける言葉は、成果を引き出す大きな力になる

誰よりも子どもと一緒にいる時間の長いお母さん。いい所も悪いところも、よく理解しています。そんなお母さんだからこそ、子どもより先に「あの子にできるかしら…」と心配になりがち。失敗しそうなことがあれば、どんな手助けをしようか頭の中をぐるぐる回ることも。お母さんが「できないかもしれない」と思った瞬間、子どもの成長の速度は遅くなります。子どもの成長を信じて応援すれば、どんどん成長していくことができるのです。

「お母さん、ぼくできないかも。自信がないんだ…」と話してくれたD君

完璧主義のD君5歳は失敗するのが大嫌いです。2カ月後の保育園の発表会で、ダンスに出ることに。Vラインの先頭で真ん中で踊る大役を任されました。練習も半ばに入り、お母さんに弱音を吐いたD君。「いつも頑張っているね。失敗しても大丈夫!お母さんD君のこと大好きだし、D君なら必ずできるよ」いつも言葉をかけ、抱しめました。当日は先頭でプレッシャーを乗り越え、自信をもって踊りきりました。

お母さんが信じてあげれば、子どもは必ず成果を上げていくことができます

子どもは“できる”と信じることさえできれば、運動も勉強も新しい事を習得していきます。課題と感じることも、2週間もあれば変化を感じることができるはず。挑戦する子どもたちが「自分はできるかもしれない」と思える自信を作れる1人が、お母さん。大人の信じる力や期待が、子どもの成果を上げます。これを“ピグマリオン効果”といいます。お母さんが子どもを信じてあげることが、成果に大きく関わるのです。

側にいるお母さんの信頼と応援が、子どもの不安と緊張感を解きほぐします

子どもは新しい世界で、緊張や不安を抱えていることが多いです。お母さんの子どもを信じる力や声掛けは、それを解放してくれます。やる気と根気の源は、解放された状態で引き出されます。子どもの気質も考慮しながら、その子に効果的な言葉を探してみましょう。それとは逆に「あなたにはちょっと難しいかもね」なんて言葉は、本当に難しくなります。お母さんの心の世界で、いつも目の前の子どもを100パーセント信じてあげましょう。

今日の1日1成長

子どもの可能性を“心”から信じて「きっとできるよ」と抱しめてあげよう
子どもの目標達成力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
さわどあさみ(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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