FacebookInstagramYouTube
衣替えが楽になる収納術と5つのコツ!「しない収納」テクも紹介

Lifestyle

衣替えが楽になる収納術と5つのコツ!「しない収納」テクも紹介

夏から冬へ、冬から夏へとクローゼットの中を見直す作業である衣替え。なんだか気分が乗らないのは、まだ着る服としまう服の整理がなかなかつかない、大量にある衣服がうまく収納できないからかもしれません。衣替えを憂鬱に感じると、どんどん後回しにしてしまいますよね。そんな悩みを解決するため、衣替えで大変な作業を簡単に済ませるテクを身につけましょう!コツをおさえるだけで衣替えは時短できますよ。

■知りたい!簡単にできる衣替えの5つのコツとは?

衣替えを簡単に済ませるには、やはりコツがあるようですよ。そのコツさえ押さえれば、誰だって憂鬱に感じることなく衣替えを終わらせことができるかも?さっそく、コツを見ていきましょう!

【コツ1】徹底した断捨離で不要な服を処分

衣替えは、不要な服と必要な服を再確認する絶好のチャンス。「これは部屋着で使うから置いておこう」というその服、本当に必要ですか?過去3年着ていない服や、流行が過ぎた服、サイズアウトやクリーニングでも取れないシミのついた服などは、捨てる・リサイクルに出す・譲るなどして、処分していきましょう。このとき、しまう冬服も断捨離の見直しをして、これから取り出す夏服にも断捨離をしてみてくださいね。収納スペースや片づける服・出す服の絶対量が減ることで、格段に衣替えは楽になるはず!

【コツ2】服は大まかにグループ分けしておく

出典:mamagirl2017冬号

冬服をしまうとき、大量にある衣服をトップスとボトムスにざっくり分けて、そのまま詰め込んで収納していませんか?・セーターやボアつきなど、冬の厚手服・秋や冬のインナーとして使うロンTや長袖ブラウスなど、秋冬の薄手服・春や夏に使う半袖、七分袖のトップスなど春夏の薄手服・キャミソールやタンクトップ、ノースリーブのトップスなど真夏に着る服・通年で着る服など季節ごとにグループ分けをしておきましょう!このグループは一例なので、どんなグループに分けてもOK。グループ分けをすることで、グループに分けたかたまりをそのまま入れ替えるだけで衣替えが完了します。衣替えの必要がない人も、グループ分けをすることによって着たい服をすぐに探し出せるようになりますよ。

【コツ3】ケース選びは収納スペースの広さを基準に!

出典:mamagirl2017冬号

衣替えのために断捨離して衣服の絶対数を少なくし、グループ分けを終えたあとは、いざ収納です。そのときに便利に使えるのが収納ケース。収納ケースにしまうときは服をたたみますが、たたみ方のポイントはできるかぎりコンパクトにすること。服をたたんだ状態で立ててしまうことで、収納力がアップします。収納ケースを置く場所は、クローゼットの隙間に置くのか、スタッキングしておくのか、奥まった場所なのか高い場所なのかといろんなケースがありますよね。収納スペースの広さを基準にケースを選ぶと、スペースに無駄な隙間ができたり、大きすぎてクローゼットに入らないといった失敗が防げますよ。

【コツ4】収納ケースはラベリングしてみて

出典:@ miyabi_homeさん

グループ分け収納は、どの収納ケースに何が入っているかをひと目で分かるようにするのが収納のキモ。収納ケースはラベリングをして分かりやすい収納を目指しましょう!さらに、ラベリングによってアイテムの偏りも確認できます。なぜか春夏の薄着服だけ大量にあって収納ケースに収まらない!なんて発見もできるかも。ラベリングを徹底することで、断捨離をしやすくすることもできるのです。

【コツ5】収納ケースは目的別にセレクト

出典:mamagirl2017夏号

収納ケースは持ち手つきやフタつきの箱など、種類は多彩。目的別に収納ケースを選ぶと衣替えも楽になりますよ。例えば着る頻度の高いアイテムは、引き出しケースの活用がおすすめ。高い位置に収納するなら、布製ケースが軽くて持ち上げやすいでしょう。このように、収納の目的別に収納ケースを選ぶようにしてみてくださいね

・キッズの衣服を衣替えするときのコツは?

出典:@ saetaro3kings さん

子どもがいる家庭は、キッズ分の衣替えも必要になりますよね。子ども服の衣替えのコツも、ズバリ「断捨離」!子どもは成長が早く、中にはワンシーズンでサイズアウトしてしまうこともあるので、日頃から不要になった服は「譲る」「捨てる」など、こまめな処分がポイントです。衣替えのときに一気にやると、かなり大変な目にあうこともあるので、断捨離後のキッズの衣服は、大人用の服と同じようにグループ分けやラベリングで衣替えを時短していきましょう。

■人気メーカー別!衣替えで使える便利なアイテム

衣替えのコツを押さえたあとは、さっそく収納ケースに衣服を詰めてみましょう。そのときに便利に使えるおすすめアイテムを、人気のブランド・メーカーから集めてみました。

・衣替えの強い味方!『ニトリ』のインボックス

出典:mamagirl2017夏号

見た目もよく収納力が抜群と人気を集めるニトリ。さらにプチプラ価格なので、ニトリ商品は衣替えの強い味方です。ニトリからおすすめしたい衣替えで使えるアイテムは、インボックス。こちらのインボックスは4種類のサイズ展開で、どんな隙間も無駄なく収納できるのがうれしいポイントです。さらに積み重ねて使えるスタッキングもできるので、高さを活かした収納もできちゃうんです。

出典:mamagirl2017夏号

カラーは全8色という豊富なラインナップ!おすすめはすっきり片づいて見えるホワイトです。お気に入りのカラーとサイズのインボックスを見つけてみてくださいね。

・インスタでも人気!無印良品のポリプロピレンケース

出典:mamagirl2017夏号

インスタでも使用している人が多い『無印良品(むじるしりょうひん)』のポリプロピレンケース。大容量で、このアイテムもスタッキング可能です。こちらのケースは取り出しやすい引き出しタイプなので、使用頻度の高いアイテムをしまっておくとよいかもしれません。

出典:@ yk.apariさん

ポリプロピレンケースのサイズ展開は2種類。さらに、キャスターをつけたり、引き出しの中に仕切りを増やしたりと別売りパーツを使って自由にカスタマイズ可能。どんな隙間でもピッタリ収納できる優秀アイテムです。

・・セリアのペーパーボックスで一時保管場所を作る

出典:mamagirl2017夏号

着なくなった服の一時保管場所として使えるペーパーボックスは、安心価格の100均に頼っちゃいましょう。こちらは『Seria(セリア)』のペーパーボックス。ふたがついているので、埃から衣服を守ってくれそうです。

・ダイソーのストレージボックスは使い勝手もデザインも優秀

出典:mamagirl2017夏号

ダンボールや袋に衣服をつめて、そのまま押し入れやクローゼットに詰め込んでいませんか?ダンボールは虫食いの原因や、湿気などによって衣服が傷んでしまうこともあるので要注意です。ダンボールの代わりにおすすめなのが、布製ストレージボックス。ダイソーのストレージボックスは白地に英字ロゴだけのオシャレなデザイン。見た目のカッコよさからも人気を集めている商品です。

出典:mamagirl2017夏号

しっかりした持ち手がついていることと、軽い布製なのでクローゼットや押し入れの高いところに収納するのにぴったり。衣服を詰めるときは、できる限りコンパクトにたたんで立てて収納するのがポイントです。

出典:mamagirl2017夏号

オシャレな見た目で、インテリアとしても活用できそうなデザイン。クローゼットは見えないところの収納ですが、そんなところでもオシャレなアイテムを使うと、衣替えのモチベーションが上がりそうです。

■マネしたい♡クローゼット収納のアイデア実例集

さて、ここからは、実際にクローゼットにどうやって収納すればよいのかをご紹介していきますね。

・ひと目でどこに何があるか確認できる!オープンな収納方法

出典:@ himayuralicoさん

@himayuralicoさんはハンガーの本数分だけ、ソフトボックスに入る分だけと、服を持つ量を決めているそう。クローゼットを開けて、掛けている服とソフトボックスに並べられている服、ひと目でどこにあるか分かりますね。引き出しなどは使わず、全てワンアクションで取り出せる収納方法です。

・おしゃれな収納を目指すなら!収納ボックスのカラーを統一

出典:mamagirl2019春号

シーズン中の服は取り出しやすいよう掛けて収納。シーズンオフの服やサイズアウトした服は画像左側の白いボックスへ。お下がりでまだ大きい服はクローゼット上段のボックスに分けて収納しています。すっきりとした見た目をキープするコツは、ボックス類のカラーをそろえること。収納したいものや場所によって、ボックスの大きさや形を使い分けたい場合もありますよね。そんなときは、ボックスの種類が違うものになったとしても、カラーを統一するとこちらのようにすっきりとした見た目をキープできますよ♡

・ふとんがすっきり収納できる!どんなアイテムを使えばいい?

出典:クローゼット収納のお悩み解決!便利アイテムにも注目☆@omatsu.house さん

シーズンオフのふとんや、来客用のふとんは収納場所に困りがち。そして、収めるときも取り出すときも、崩れてきそうで怖い…なんて悩みもありませんか?そんな悩みを解決してくれる収納方法がこちら。@omatsu.houseさんは『IKEA(イケア)』の「SKUBB(スクッブ)」シリーズに入れてから収納されています。こちらの収納方法ならタオルケットやシーツなどをいっしょに収納できるので、使うときに探し回らなくてすみますね。白で統一されているので、クローゼットの中がごちゃついて見えないのもポイントです。

SHAREFacebook
POST
LINELINE