出典:@ n_huwa_handmadeさん
Lifestyle
ラムネの作り方!家庭で簡単においしくできちゃう
■家庭で簡単に!手作りラムネ基本のレシピ
それでは早速、手作りラムネの基本レシピからチェックしていきましょう!
・基本のラムネレシピ(重曹あり)
ラムネの作り方にはいろいろなものがありますが、こちらは重曹を入れたクエン酸なしのレシピ。
しゅわっととろける食感が楽しめるのが重曹ありラムネレシピの特徴です。
<材料>
砂糖…大さじ6
片栗粉もしくはコーンスターチ…大さじ6
水…適量
重曹…小さじ1/2
かき氷シロップ(味つけ用)…小さじ1
<作り方>
・砂糖と片栗粉もしくはコーンスターチを混ぜ合わせる。
・さらさらになった状態で、味つけ用かき氷シロップを混ぜる。
・水分が十分に飛ぶまでしっかり練り混ぜる。水分がなくなったら重曹を入れて再び混ぜる。
・形成し、100~110度に空焼きしたオーブントースターにラムネを入れる。余熱で乾燥させて、好みの硬さになったら完成!
・基本のラムネレシピ(重曹なし)
重曹を入れずにラムネを作ると、口の中でほろほろとろけるなめらかな食感が楽しめます。
口に入れると、ふんわりする!と感じる人もいるそう。
<材料>
コーンスターチ…25g
砂糖…40g
お湯(80度くらい)…適量
レモン汁…小さじ1/3
クエン酸…約2g
<作り方>
・お湯で砂糖を溶かし、レモン汁とクエン酸を加える。
・コーンスターチを三回に分けて加える。加えるたびにムラができないよう、しっかり練り混ぜて。
・形成し、100~110度に空焼きしたオーブントースターにラムネを入れる。余熱で乾燥させて、好みの硬さになったら完成!
■もっとしゅわしゅわに!とろけるラムネの作り方
ラムネを食べると楽しめる「しゅわしゅわ」という食感。
この食感の秘密は、口の中で起こる化学反応!
重曹やクエン酸などの強い「酸」は、水に溶けると炭酸ガスが発生します。さらに、熱を奪いながら溶けるそう。
これが、ラムネがしゅわしゅわしてひんやりする理由。唾液が酸を溶かしてしゅわしゅわし、熱を奪うことでひんやり食感が楽しめるんだそうです。
@naokong5669さんのラムネにも、クエン酸が使われていました。とてもほろほろした食感が楽しめたのだそう。
しゅわしゅわラムネを作るには、重曹ありレシピにクエン酸を加えて作ります!
<材料>
砂糖
コーンスターチ
クエン酸
レモンの搾り汁
重曹
水
<作り方>
・砂糖にコーンスターチを加えて混ぜ合わせ、クエン酸、レモンの絞り汁、水を加えて混ぜる。
・よく混ざって水気が少ない状態で重曹を加える。
・形成し、オーブントースターや日光で乾かしたら完成!
■キッズも大喜び♡口の中ではじけるパチパチラムネ
これまでのラムネレシピの中に、@ forest175hinakoさんは、駄菓子屋で売っていたパチパチキャンディをイン。
食べると、ラムネのしゅわしゅわ感と同時にパチパチはじける食感が楽しめます。子どもたちからも大好評だったそう。
そんな@forest175hinakoさんのパチパチラムネを参考に、筆者も作ってみました。そのときのレシピはこちら。
<材料>
市販のパチパチキャンディ…適量
砂糖…100g
コーンスターチ…20g
クエン酸…少々
水…小さじ1
レモン汁…小さじ1/2
重曹…小さじ1
<作り方>
・ボウルに砂糖・コーンスターチを入れて混ぜ、一度混ざったらクエン酸・水・レモン汁を入れて混ぜ合わせる。
・水気がなくなったら重曹を入れてさらに混ぜる。
・ボウルにパチパチキャンディを加えて丸く成形し、皿の上で1晩くらい自然乾燥させたらできあがり!
※電子レンジで乾燥させるとキャンディが溶けだすことがあります。
このように、手作りラムネはお好みの味つけや甘さに調節することができるのが魅力です!