
出典:@ n_huwa_handmadeさん
Lifestyle
今年の夏はラムネを手作り!家庭で簡単にできるラムネの作り方
知っていましたか?お店で買うイメージのあるラムネは、自宅で簡単に作ることができちゃうんです!材料もスーパーに売っているものでOK。キッズといっしょに作ることもできるので、夏休みの自由研究にしてみてもいいかもしれません。ラムネに含まれるブドウ糖には、疲労回復やダイエットにも効くかも!?とネットで話題。今回は、そんな手作りラムネの作り方をご紹介しちゃいます。ぜひ、お家で手作りしてみてはいかが?
■家庭で簡単に!手作りラムネ基本のレシピ
それでは早速、手作りラムネの基本レシピからチェックしていきましょう!
・基本のラムネレシピ(重曹あり)
出典:@ yagigigi1234さん
ラムネの作り方にはいろいろなものがありますが、こちらは重曹を入れたクエン酸なしのレシピ。
しゅわっととろける食感が楽しめるのが重曹ありラムネレシピの特徴です。
<材料>
砂糖…大さじ6
片栗粉もしくはコーンスターチ…大さじ6
水…適量
重曹…小さじ1/2
かき氷シロップ(味つけ用)…小さじ1
<作り方>
・砂糖と片栗粉もしくはコーンスターチを混ぜ合わせる。
・さらさらになった状態で、味つけ用かき氷シロップを混ぜる。
・水分が十分に飛ぶまでしっかり練り混ぜる。水分がなくなったら重曹を入れて再び混ぜる。
・形成し、100~110度に空焼きしたオーブントースターにラムネを入れる。余熱で乾燥させて、好みの硬さになったら完成!
・基本のラムネレシピ(重曹なし)
出典:@ yagigigi1234さん
重曹を入れずにラムネを作ると、口の中でほろほろとろけるなめらかな食感が楽しめます。
口に入れると、ふんわりする!と感じる人もいるそう。
<材料>
コーンスターチ…25g
砂糖…40g
お湯(80度くらい)…適量
レモン汁…小さじ1/3
クエン酸…約2g
<作り方>
・お湯で砂糖を溶かし、レモン汁とクエン酸を加える。
・コーンスターチを三回に分けて加える。加えるたびにムラができないよう、しっかり練り混ぜて。
・形成し、100~110度に空焼きしたオーブントースターにラムネを入れる。余熱で乾燥させて、好みの硬さになったら完成!
■もっとしゅわしゅわに!とろけるラムネの作り方
出典:@ naokong5669さん
ラムネを食べると楽しめる「しゅわしゅわ」という食感。
この食感の秘密は、口の中で起こる化学反応!
重曹やクエン酸などの強い「酸」は、水に溶けると炭酸ガスが発生します。さらに、熱を奪いながら溶けるそう。
これが、ラムネがしゅわしゅわしてひんやりする理由。唾液が酸を溶かしてしゅわしゅわし、熱を奪うことでひんやり食感が楽しめるんだそうです。
@naokong5669さんのラムネにも、クエン酸が使われていました。とてもほろほろした食感が楽しめたのだそう。
しゅわしゅわラムネを作るには、重曹ありレシピにクエン酸を加えて作ります!
<材料>
砂糖
コーンスターチ
クエン酸
レモンの搾り汁
重曹
水
<作り方>
・砂糖にコーンスターチを加えて混ぜ合わせ、クエン酸、レモンの絞り汁、水を加えて混ぜる。
・よく混ざって水気が少ない状態で重曹を加える。
・形成し、オーブントースターや日光で乾かしたら完成!
■キッズも大喜び♡口の中ではじけるパチパチラムネ
出典:@ forest175hinakoさん
これまでのラムネレシピの中に、@ forest175hinakoさんは、駄菓子屋で売っていたパチパチキャンディをイン。
食べると、ラムネのしゅわしゅわ感と同時にパチパチはじける食感が楽しめます。子どもたちからも大好評だったそう。
そんな@forest175hinakoさんのパチパチラムネを参考に、筆者も作ってみました。そのときのレシピはこちら。
<材料>
市販のパチパチキャンディ…適量
砂糖…100g
コーンスターチ…20g
クエン酸…少々
水…小さじ1
レモン汁…小さじ1/2
重曹…小さじ1
<作り方>
・ボウルに砂糖・コーンスターチを入れて混ぜ、一度混ざったらクエン酸・水・レモン汁を入れて混ぜ合わせる。
・水気がなくなったら重曹を入れてさらに混ぜる。
・ボウルにパチパチキャンディを加えて丸く成形し、皿の上で1晩くらい自然乾燥させたらできあがり!
※電子レンジで乾燥させるとキャンディが溶けだすことがあります。
このように、手作りラムネはお好みの味つけや甘さに調節することができるのが魅力です!
■大人気!レインボーラムネを手作りしちゃおう
出典:@ n_huwa_handmadeさん
奈良県発の大人気ラムネに「レインボーラムネ」というものがあるそう!
開店と同時に長蛇の列ができ、即完売という人気っぷり。
そのレインボーラムネも手作りすることができるそうなんです!
@n_huwa_handmadeさんは、レインボーラムネ風にポップでかわいいラムネを手作りしていました。
色つけは、粉ジュースと少量の水。こちらを材料に混ぜて形を作ると、優しい色合いのレインボーラムネ風ができあがるそう。
見た目にもかわいくいろんな味が楽しめるラムネは、プレゼントにしても喜ばれるかもしれません。
■手作りラムネ、形成の仕方はどうやるの?
手作りラムネのレシピを紹介しましたが、そのラムネの形成はどのようにしたらかわいく仕上がるのでしょうか?
インスタでかわいい手作りラムネをチェック、その形成の仕方にフォーカスしてみました。
・@maruboshi.gadgetさんは、かまぼこパッケージで型抜き
出典:@ maruboshi.gadgetさん
パンプキンとおばけの形がかわいい@maruboshi.gadgetさんの手作りラムネ。
こちらの形成は、ハロウィーン限定発売のかまぼこパッケージを使ったそうです。
形成前のラムネは柔らかいので、手やスプーンでも形成できますが、パッケージの型を使うと細かいディテールまで再現できるみたいですね。
他にも、グミのパッケージなどもラムネ作りに使えそう!
・@maikkishiさんは、色合いと合わせていちご型に形成!
出典:@ maikkishiさん
いちごの色、形がとってもかわいい@maikkishiさんのラムネ。
人気漫画「三月のライオン」に出てくる手作りラムネを見て、自宅でも作りたくなったのだそうです!
こちらは、まず長い棒状に固めて、金太郎飴の要領でカットしていちごの形を作っています。
カットしたあとも乾燥させるとしっかりした硬さのラムネに仕上がりますよ。
いちごの実の赤い部分は紫芋パウダー、葉っぱの部分は青汁パウダーを使っているのだそう。
ちょっとひと手間プラスするだけで、とてもキュートなオリジナルラムネが作れます。
■夏の味! ラムネ水やラムネ水アレンジドリンクの作り方
食べるラムネ菓子もいいけれど、ラムネは飲み物としても楽しめます。夏は冷えたラムネがおいしい季節。ラムネ水の作り方をご紹介します。
・自分好みの甘さで作れる♡ラムネ水の作り方
出典:@ yagigigi1234さん
ラムネ水は売っているものでもありますが、添加物や人工甘味料が気になる人は、手作りがおすすめ。簡単な材料でできるので、ラムネ水好きさんにはおすすめです。
<材料>
重曹
砂糖
クエン酸
レモン汁
水
<作り方>
・容器に水を入れ、砂糖とクエン酸を加えてよくかき混ぜ溶かす。
・氷を張ったボウルなどに浮かべて冷やし、レモン汁を加える。
・蓋つきの容器(空のペットボトルなど)に移し替えて、重曹を入れる。このときこぼれることがあるので、入れたら素早く容器の口は閉じて。
・容器をさかさまにして重曹が溶け切ったことを確認したら、できあがり!
出典:photoAC ※写真はイメージです。
この基本のラムネ水にかき氷シロップを入れると、カラフルなソーダ水に変身。
また、いちご味シロップ×冷凍ブルーベリーなどフルーツを浮かべても、おいしくて見た目もキュートなドリングが完成します!
おもてなしに作っても喜ばれそうな、ラムネ水。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
・手作りラムネ水をカクテルアレンジ!ラムネハイ
出典:@ saetaro3kingsさん
こちらは、手作りラムネ水にウォッカをお好み量だけ加えた「ラムネハイ」。
ラムネ水は好きな甘さに調節できるので、甘めが好きな人はラムネ水を甘く仕上げ、さっぱりした味わいが好きな人はラムネ水の甘さを控えるとおいしくいただけそうです。
・手作りラムネ水にライムとミントをプラス。手作りモヒート
出典:photoAC ※写真はイメージです。
ライムとラムリキュール、ミントと砂糖があれば手作りラムネ水でモヒートが完成します。
作り方はライムを半分にカットし、しぼり汁をラムネ水に入れもう半分はトッピングに。砂糖とラムリキュールを味を見ながら入れて混ぜ、ミントを浮かべてみましょう。
好みの味つけに合わせて、材料の量は調節してみてくださいね。夏の暑い時期にぴったりの涼しげな手作りモヒートです。
・夏の夜にぴったり!爽やかな味わいのグレープフルーツラムネハイ
出典:@ saetaro3kingsさん
こちらはラムネ水に、グレープフルーツリキュールとウォッカを加えた「グレープフルーツラムネハイ」。
甘さにほどよい酸っぱさが加わって、爽やかな味わいだそう。甘い飲み物が苦手なパパにもおすすめ!
リキュールの味を違うものにすると、いろんな味が楽しめそう。
ラムネ水はなんにでも合いますが、特にかんきつ類のフレーバーと相性がよいみたいです。
ぜひ、夏の夜のお供に試してみてくださいね!
■手作りラムネで、楽しくおいしく夏を過ごそう!
ラムネやラムネ水は簡単な材料で、家庭で手作りできます。材料はクエン酸や重曹など実験のような材料が多いので、子どもの自由研究にもぴったり。添加物が気になる人や、自分好みの形のラムネを作りたい人にも、手作りラムネはおすすめです。
この夏は、家庭で手作りラムネを楽しんでみてはいかがでしょうか☆
さえ太郎
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