Baby&Kids
俗に言う“イヤイヤ期”がきたらお母さんの子育てはハナマルです
vol.685【1日1成長お母さん】子どもの「嫌!」は誰もが通る成長の証。「嫌なのね。」と繰り返そう
イヤイヤ期は自我が芽生える成長の証。言葉を繰り返して受け止めましょう
なにをするにも「嫌!」と言って抵抗し「ヤダヤダ」と言って結局どうしたいのか分からない子どもに、優しい声で「どうしたいの?」なんて聞いていられるのも始めのうちだけ。いくら相手が子どもでも、仏の顔も三度まで。最後には「もう好きにして!」と言い放ち、自己嫌悪に陥ってしまうこともありますね。ですが、どちらも悪くないのです。感情と感情のぶつかり合いが起きただけ。子どもが「嫌!」と言ったら「そう、嫌なのね。」と受け止めてあげれば良いのです。
感情的になった気持ちを受け入れてもらえると、子どもの心は落ち着きます
「そう、嫌なのね。」と言葉を変えずに繰り返してあげましょう。繰り返すと子どもはお母さんが分かってくれたと思い安心します。抵抗したりぐずったりする必要がなくなるため、落ち着いて次の会話へ進めるのです。次に「どうしたいの?」と聞いてあげてください。質問されることで、子どもは自分で考えます。「もっと」「欲しい」「遊ぶ」など覚えている言葉を一生懸命思い出します。いくつかの単語が出てきたら再び繰り返してあげましょう。
理解するまでに時間がかかるなら、寄り添って。親子で気持ちを分かち合おう
子どものしたいことが分からず、お母さんが苛々してストレスを感じるように、言葉が未発達な子どももジレンマを抱えます。言いたいことが思うように伝えられない子どもも、もどかしさを感じているのです。言葉が未発達だからこそ、言語ではなく表情を使って子どもの気持ちへの理解を示しましょう。お母さんの表情が子どもに安心感を与えます。まずは子どもの気持ちに寄り添いましょう。
SHARE
POST
LINE
Recommend
[ おすすめ記事 ]
Baby&Kids
【ハロウィン】ベビーの仮装アイデア!手作りコスプレやおしゃれ仮装を紹介 mamagirl WEB編集部
Baby&Kids
七五三の初穂料の相場はいくら?金額やのしの書き方、納め方などを解決 mamagirl WEB編集部
Baby&Kids
【美容師監修:運動会の髪型】幼稚園・保育園・小学校の簡単・崩れないヘアアレンジ mimi
Baby&Kids
【監修記事】赤ちゃんの夜泣きや寝ぐずりに効果あり!『ルーティーン』をはじめてみませんか♪ 工藤真衣
Baby&Kids
里帰り出産はいつからいつまで?帰省の時期と事前準備、メリットデメリット shipi
Baby&Kids
新生児の手足が冷たいとき、温めなくて大丈夫?対処法や寒いサインを解説 Lilly