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何でも口で確かめる赤ちゃんはハナマル満点の学習をしています

Baby&Kids

何でも口で確かめる赤ちゃんはハナマル満点の学習をしています

vol.718【1日1成長お母さん】お母さんのサポートで安全に赤ちゃんの好奇心を満たしてあげよう

好奇心の基礎になる!0歳児の五感を刺激して感じ取る力を高めてあげよう

好奇心はすべての学びへのきっかけです。何に対しても興味が湧き、好奇心が育っていると生き生きと一生懸命に学ぶことを覚えていきます。0歳児は、五感への心地よい刺激が全ての発達に繋がっていく時期。そして、肌は露出した脳といわれ愛情をダイレクトに伝えてあげることが出来ます。0歳の時期にたくさん感じた子は2歳頃から言葉が急に発達します。お母さんの声と一緒におむつ体操やベビーマッサージをしてみましょう。

何でも口に入れたがる時期、お母さんの心配を少しでも減らすために

0歳児のKちゃんはテレビのリモコンが大好き。見つけては一生懸命に手を伸ばしたり「あっあっ」と主張してきます。そんなKちゃん専用に、お母さんは使わなくなったリモコンを別に用意しました。今は、どんなおもちゃよりも一番興味があるようです。そして両手で持ちながら一生懸命なめてしまいます。まだ手の感覚よりも口での感覚が優れているため、何でも口に持っていって確かめます。これは赤ちゃんにとって大切な刺激です。

何でもなめる時期は神経質になりすぎず、危険なもの以外は見守りましょう

この時期の子どもは口で確かめながらその感覚で学んでいますが、お母さんとしては「ダメ!」とすぐ取り上げてしまうことも。でも危険なもの以外は無理にやめさせる必要はありません。口でしっかりとなめ、どんなものかを一通り確かめたら手へと移動します。いろいろなものをなめることで免疫力も高めます。よだれに消毒効果もあります。あまり気にしすぎず、なめたい時期には思いっきりなめさせてあげましょう。

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