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コミュニケーションの基盤は0歳から!2歳前後で開花する

Baby&Kids

コミュニケーションの基盤は0歳から!2歳前後で開花する

vol.747【1日1成長お母さん】会話力の高い子は感性や感覚形成が豊かな子なのです

生まれたばかりの子どもは最初に耳が発達する。お母さんの声を聞かせよう

子どもが小さいうちは、何か習わせたいけど何がいいかと迷うお母さんも少なくないようです。そんなことを思っているうちに子どもは大きくなって自分から興味を示すようになります。では、それまでにお母さんがしてあげられることは何があるのでしょうか。子どもは生まれてから、最初に耳が発達するということを聞いたことがあるでしょうか。子どもは、お母さんの声を聞いています。優しい声や元気な声など、様々な音も聞いています。

子どもに習いごとをさせる前に、身につけさせたい感性と愛着形成

習いごとは、子どもが興味を持ったことをさせるのが良いでしょう。また習っているうちに好きになる。上手になるから楽しいと感じる場合もあります。でも生まれたばかりの子は、できることはまだまだ少ないもの。だからこそ、その時期にしてあげたいことがあります。生まれてから言葉が話せるようになる2歳くらいまでは五感を刺激してあげると良いです。肌の感覚や音や色、お母さんとのスキンシップは愛着形成に深く関係します。

子どもはお母さんの声に安心感を抱き、語りがけから言葉を覚えていく

お母さんの抱っこで移動する時期は一緒に過ごす時間も多く、お買い物やお散歩に歩いて行くこともあるでしょう。その時はぜひともたくさん話かけてあげて下さいね。お母さんが「空が青いね」「今日は暖かいね」などと話す言葉を子どもは聞いて覚えます。かける言葉は「い」で終わる形容詞が良いでしょう。感じたことを表現する言葉だからです。この時期にたくさんの言葉を吸収した子どもは2歳以降にたくさんの言葉を話すようになると言われています。

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