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兄弟姉妹を平等に見られない。それぞれの個性を受け止めよう

Baby&Kids

兄弟姉妹を平等に見られない。それぞれの個性を受け止めよう

vol.768【1日1成長お母さん】子どもの性格は様々。個性に合わせた接し方ができていれば大丈夫

理想の子育てにこだわり過ぎず、自然の流れに身を委ねることも大切です

兄弟姉妹みんな自分の子どもなのに、どうにも合わない子っているかもしれませんね。“どうしてもこの子だけは可愛いと思えない”そんな自分の気持ちに気付いた途端に“みんな平等に見てあげなくてはいけない”と思い始めます。すると常に自分の接し方が気になり“平等に接する事ができているか”に囚われて自然な関わり方が出来なくなります。そんな自分を責め「母親失格」と知らぬ間に自分へ暗示をかけてしまう場合もあるのです。

子どもを観察しましょう。それぞれの子どもにある得意なことは何ですか?

子どもの性格と自分の性格が、合わないことを気にするとどこかぎこちない感じになります。そのため会話が減り、不自然になってしまうのです。合わないなと気になるときは、子どもの様子を観察しましょう。行動の取り方が自分と似ていた。または同じ出来事に対し全く正反対の反応を示す、など発見があるかもしれません。違いを知る事は、個性を認める第一歩。認める事は相手を理解しようとする気持ちにも繋がるでしょう。

正反対だからこそいざというときに助け合える。得意なことを伸ばしましょう

似た感覚を持つ者同士は居心地がよく安心できる存在ですね。逆に正反対の感性の持ち主は、自分にない気付きを与えてくれます。どちらも時に力となってくれるでしょう。観察して気付いた子どもの個性や得意なことを伸ばしてあげましょう。自己主張の強い子は発言力があります。おとなしい子は人に優しくできるし、やんちゃな子は行動力に優れ、責任感が人一倍あるのも特徴。子どもの行動を見ていると才能も見えるのです。

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