Baby&Kids

赤ちゃんの“いたずら”は将来社会を生き抜く強さの基礎となる

vol.827【1日1成長お母さん】「ダメ!」と言いたくなったときは、できたことを褒めるとき

ハイハイができるようになると成長がうれしい反面、目が離せなくなります

ハイハイができるようになると子どもの行動範囲が広がり、手が届くものは何でも出してみたり口に入れたりするようになります。お尻拭きやティッシュペーパーを出すのは楽しくて仕方ありません。おもちゃよりも楽しいものが部屋にはたくさんあります。「おとなしく遊んでいる」と思ったときは、だいたいお母さんのやって欲しくないことをしていますよね。何度部屋を片付けてもまた出されてしまってはお母さんも困ってしまいます。

何でも触ったり口に入れたり。子どもが動き出すと心配になります

子どもは成長とともに遊び方も変化していきます。寝ているだけだった時期はおもちゃをにぎったり振って音を鳴らしてみたり。ハイハイやつたい歩きができるようになると、おもちゃや絵本を全部出してみたりお母さんのいるキッチンに入ってきたりするようになります。家の中には子どもが触ると危険な物もたくさんあります。1歳くらいの子どもに「ダメ!」と叱っても理解できずいたずらを繰り返すので、けがをしないか心配になりますよね。

“いたずら”ではなく“好奇心”。子どものやる気を育てる原点です

子どもがいたずらをするようになるのは好奇心が育っている証。お母さんを困らせたいのではなく、しっかり成長しているのです。物を触ったり投げたりして「これは何だろう?」と自分で体験しながら学んでいるのです。「あぶないから」などの理由でこの体験ができないと、何もやる気がない子に育ってしまいます。好奇心は厳しい社会を生き抜く力をつけるためにも重要な要素のひとつ。お母さんのできる範囲でたくさんの体験をさせてあげましょう。

やっていいことと悪いことのメリハリをつけ、体験から学ばせましょう

高いところの物を取ろうとしたり、椅子に登ろうとしたりしていたら心配になりますが、「だめ!」と言う前に「足が高く上がってるね」などできるようになった事を褒めてあげましょう。本当に危ない時は「熱いよ」「痛いよ」とどうしてダメなのかはっきり伝えると子どもも理解できます。お母さんが見守れる余裕がある時は少々痛い思いをするくらいは大丈夫でしょう。「これをやると痛いんだ」と体験から学んで次はやらなくなります。

1日1成長お母さん
子どもの“いたずら”はやる気の原点。可能な範囲で体験させましょう
子どもの好奇心も1成長、お母さんの受容力の1成長
吉田あき(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会理事長(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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