Baby&Kids

優しい子に育ってほしいけど、自分の思いも伝えられる子に

vol.832【1日1成長お母さん】5歳児に優しさを育ませる体験をお母さん同士で見守ろう

5歳で学ぶ優しさは、相手の気持ちと自分の気持ち両方を大切にできること

子どもでも相手に意見を言える子と言えない子がいます。意見を言う子が優しくなくて、言えない子が優しいわけでもありません。意見を言えないタイプには意見を持っていない、または周りの反応や意見を過度に恐れている場合もあります。5歳児は子どもの人間関係の中で自己主張と相手の気持ちを考えることを学ぶ時間を持っています。割り込みすぎず心配せずに、それをサポートする環境をお母さんたちが導いていきましょう。

5歳児にもある女子同士の闘い!すぐに解決を求めようとせず成長を見守ろう

同じ保育園のAちゃんとYちゃん、違う保育園のKちゃん3人が同じ車に乗ってバレエの練習に行きます。道中にお互いの保育園の自慢話大会になりました。早生まれで年齢は同じですが1つ上のクラスのAちゃんはお姉ちゃん。さすがに言葉も巧みに使います。自慢も上手だしKちゃんも傷つくような言葉をYちゃんと絡んで一緒に投げかけてきます。お母さんたちは様々な思いで冷や冷やしてしまいます。大人はジャッジせずに見守りに徹しましょう。

自己主張の強い子は相手を負かそうと思ってない。空気を読む力はこれから!

5歳児は思いやりの心を育てる時期で相手の気持ちに気づいていく年齢です。この時期に相手を理解し受け入れる力と、上手に自己主張する力の両方が必要です。自己主張の強い子には、自分の意見で相手が感じたことを考える機会をお母さんがつくってみましょう。実は自分の思いに熱くなりすぎて、気づけていないだけということも。今後お互いが心地よく過ごすことを考えるきっかけになるはず。またお互いのお母さん同士の信頼関係が子どもたちを受容します。

ありのままの自分を出して大丈夫と思えることが自己主張する力になっていく

自己主張のできない引っ込み思案タイプは、自分の意見を少しずつ言えるようにアシストしてあげましょう。5歳前後に人の気持ちを理解したり、助け合ったり、協力し合ったりする経験を通して優しさを育てることは大切です。自分の気持ちを押し殺して相手の意見を尊重するのではなく、相手を理解する力と上手に自己主張する力のバランスが今後の社会で生き抜く力に繋がります。

今日の1日1成長

自分も相手も共に心地よく過ごせることを考えるきっかけを投げかけよう
子どもの協調力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
さわどあさみ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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