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0歳から2歳に経験する学ぶ力は、未来の夢を掴む力になる
vol.841【1日1成長お母さん】いくつになっても子どもの関心を学ぶ力に変えるサポートをしよう
将来、子どもが主体的に楽しく学ぶ力を幼児期から育んであげることができる
自分が何をやりたいのか?大人になっても熱中できるものを掴める人は強いパワーを持っています。そんな学ぶ力は興味や関心から始まり、好奇心や探求心と自ら学ぶ姿勢になっていきます。子どもが今、関心のあることや熱中できることを通して学ぶ力を育んであげましょう。今できないことに無理やり向かい合うよりも、興味を入り口に子どもの能力を伸ばす経験になっていくはずです。
赤ちゃんは安定した生活環境の中で様々なことに興味を示し始めます
生まれて初めて見るこの世界は赤ちゃんにとっては何でも初めての世界。何かを確かめるように、触ったり舐めたり叩いたりと研究します。そんなときに不衛生だから、危ないからやめさせなければと焦ってしまうこと、お母さんならありますよね。でもそれらの探求が、赤ちゃんのやる気や集中力を養っているのです。室内を子どもの目線で整えて、お母さんが側で見守りながら自由に活動できる機会を与えてあげましょう。
幼児期においては0歳から2歳が学ぶ力を集中的に身につける時期です
“好奇心”“やる気”“集中力”を赤ちゃんなりに繰り返しながら深く理解をしていくことは、学びのサイクルであり子どもの能力を引き出す大切な時間です。これは対象を替えながら、子どもが大きくなっても学ぶ力として発揮されます。その楽しさを知るといくつになっても子どもの研究は続きます。それが形を変えて将来の熱中できることを生みだしていくのです。幼児期、自由に活動できる安全な環境がそれをサポートします。
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