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将来は発明家?好奇心旺盛なわんぱくな子ほど、将来有望です

Baby&Kids

将来は発明家?好奇心旺盛なわんぱくな子ほど、将来有望です

vol.852【1日1成長お母さん】子どもの強い衝動性をプラスに活かせば、実行力のある子に育つ

わんぱくな子は悪い子ではありません!他の子より好奇心が少し旺盛なだけ

元気でわんぱくな子どものお母さん。いつも子どもの行動から目が離せないのでは?目を離した隙にどこかへ行ってしまう、お友だちとケンカになっているなどお母さんは心配でいつも気は休まりません。では、わんぱくな子は悪い子なのでしょうか?いいえ、悪い子なんていません!大人にとって都合の悪い「時」があるというだけです。幼稚園など集団生活では、衝動性のある子の対応に先生が振り回されて困るなんてことはよくありますよね。

性格は家族構成やしつけだけでなく、生まれ持った個性も関係しています

子どもの性格は育った環境で決まりますか?しかし、どうしても環境だけでは説明できない扱いにくい子も中には存在します。これが「気質」というもので、生まれ持った個性なのです。「衝動性」の気質を持つ子どもは、わんぱくで親の声が耳に入らないときがあり好奇心旺盛で落ち着きがないと言われることも。こうした気質は一見、ワガママで言うことを聞かないように見られてしまい、お母さんは謝ってばかりなんてこともあります。

やってみたい衝動が止められない!やりたいことは注意しつつ自由にさせる

わんぱくタイプの子は、「やってみたい」の衝動が抑えられない行動派です。考えるよりも行動が先行します。段ボールを見つけた瞬間に工作を始めるなど、夢中で作っているので、お母さんの声も聞こえません。一見何の意味もないような工作ですが、これには意味があり、試行錯誤しながら実験を繰り返しているのです。ただ遊びっぱなしになるのもこのタイプの特徴です。お片付けも教えてあげることで整理整頓が身につくでしょう。

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