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授乳のやり方にコツってある…?悩めるママの声にお答え!

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授乳のやり方にコツってある…?悩めるママの声にお答え!

赤ちゃんが産まれたら、同時に始まる授乳。新米ママは「どんな姿勢でやるの?」「どうやったらスムーズに飲んでくれる?」「授乳アイテムって何?」などなど、授乳に対する疑問は絶えないことでしょう。そこで、今回は授乳のやり方・コツに注目します。先輩ママから聞いた授乳のポイント、おすすめグッズなどを見ていきましょう。

■授乳のやり方のコツ!

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まずは、授乳方法のコツをご紹介します。とはいえ、「これは効果てきめん!」という具体策は、実はありません…。赤ちゃんとママそれぞれに適したスタイルは異なるため、まずは試してみてから最適な授乳方法を模索することがおすすめです!まずは、基本的な姿勢から見ていきましょう。

・基本的な授乳の姿勢!クロスクレードルとは?

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クロスクレードルとは、「交差横抱き」と呼ばれる姿勢。基本的な姿勢のひとつであり、初めて授乳するときにベストなものだそう。やり方は、椅子にピンと背筋を伸ばして座り、赤ちゃんを体の正面で抱っこ。ママと赤ちゃんのお腹同士がくっつくようにしましょう。ママは腕を交差して、授乳をする方の胸と赤ちゃんを向い合せます。片手を赤ちゃんの後頭部にそわせたら完成。基本的なやり方なので、わかりにくかったら産院に聞いてみるのもアリです。このとき、赤ちゃんが乳首をふくみやすそうにしていれば、飲みやすい姿勢と考えましょう。

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他にも、「横抱き」や「脇抱き」などの姿勢があります。横抱きは、交差横抱きとは異なり赤ちゃんを支える手が腕となります。より、赤ちゃんをホールドできるため小さめの赤ちゃんにぴったり。脇抱きは、フットボールを抱えるように赤ちゃんを抱っこします。この抱き方は、赤ちゃんの体重がママにあまりかからないため、快適に授乳姿勢を続けることができるのだとか。赤ちゃんもしっかり固定することができます。双子同時授乳や、小さめの赤ちゃんに、この授乳姿勢はおすすめです。

・NGな姿勢ってある?

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基本的に、赤ちゃんが飲みやすいことがOK姿勢であるため、NGな姿勢というのはありません。しかし、気をつけたいのは授乳中、赤ちゃんの鼻呼吸が妨げられる姿勢。赤ちゃんは授乳しながら、鼻呼吸をしています。そのため、ママの胸や腕、服などが呼吸を妨げないようにしておきましょう。夜間授乳中は、暗くてママも眠たいため、特に気をつけて欲しいところ。鼻呼吸できず苦しいと、赤ちゃんも授乳を続けることができません。グズるようだったり、母乳の飲みが少なかったりすれば、正しい姿勢が取れているか今一度確認してみることをおすすめします。


■授乳におすすめのグッズとは?

グッズやクッションなしでも授乳は可能…ですが、あるとママがぐっと楽になる授乳グッズがあるのです。早速、見ていきましょう!

・もはやマストアイテム!授乳クッション

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先輩ママから聞いた授乳アイテムの中で、「これは使える!」と太鼓判だったアイテムがこちら。授乳クッションは、授乳中ママの必需品といえそうです。クッションにはタイプがあり、ドーナツ型・三日月型・ストレートタイプなどなど…さまざま。腰にクッションを巻きつけるようにして使うものがほとんどで、一部のクッションは妊娠中の抱き枕としても使えます。ベビーが成長すると、お昼寝用枕やクッションとして活用。このように、長く使えるアイテムなのでひとつ持っていても損はありませんよ。

・授乳服や授乳しやすい服

出典:mamagirl2017秋号

授乳服、そして授乳しやすい服にも注目しておきましょう。先輩ママの中には「授乳専用に作られた服もあるけれど…かわいくないので、一般の服で代用する」といった声もありました。例えば、セットアップや前開きのシャツ、そして写真のようなストラップワンピースなら、腕を抜いて授乳することができます。外出先でもサッと授乳できるため、重宝しそうですね。授乳期が過ぎても、コーデが楽しめそうなアイテムはぜひゲットしておきましょう!

・授乳ケープは出かけ先で大活躍

出典:ワイヤー派?ポンチョ派?イケてる授乳ケープ徹底比較!

外出先で、授乳したいとき…。授乳室や授乳スペースのあるところだと構いませんが、ママ友の家や帰省先だと、思うように授乳できないですよね。そんなときに、目隠しとなる授乳ケープを使うと便利。授乳スペースによっては、個室が用意されていないところもあるため、授乳中ママは念のためいつでも携帯しておくと安心です。写真のケープはポンチョタイプ。すっぽりとかぶって、赤ちゃんに授乳します。体にぴったりフィットするため、外れる心配なく使えますよ。

出典:ワイヤー派?ポンチョ派?イケてる授乳ケープ徹底比較!

こちらは、ワイヤータイプの授乳ケープ。首元にワイヤーがあるため、ポンチョタイプと比較してぴったりとケープが密着しません。ケープの中を覗きやすく、赤ちゃんの様子を見守りながら授乳したいママにおすすめ。軽くて持ち運び楽ちんなのもうれしいポイントです。授乳ケープは安価に販売されているため、ぜひ試してみてくださいね。

・ビブやタオル

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ビブやタオルも、授乳には必要。ビブとは、「スタイ」や「よだれかけ」とも呼ばれます。赤ちゃんを抱っこするときに、固定するためにか使ってもよいし、赤ちゃんの吐き戻しを拭くために使ってもOK。先輩ママによると、『aden+anais(エイデンアンドアネイ)』のビブはかわいくて機能的♡と評判でした。出産祝いにしても、よろこばれそうです。ぜひ、チェックしてみてくださいね!


■授乳は、アイテムや正しい姿勢を身につけると簡単に!

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授乳だけでなく、おむつ替えや着替え、沐浴など、赤ちゃん育児はさまざまなことをこなさなければなりません。その中でも、赤ちゃんの生きるすべである授乳には、神経質になるママも多いかもしれませんね。しかし、コツを掴んでたくさんトライすれば、いつか手際よく授乳できる日がきます!アイテムなども活用して、赤ちゃんとの生活を楽にしてくださいね。

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