Baby&Kids

失敗は成功のもと!小さな失敗経験が子どもを自立へと導く

vol.884【1日1成長お母さん】3歳からの子育ては、自分で考えさせる質問で自立へと導こう

子育てのゴールは子どもを自立させること。3歳くらいから意識しよう

子育てのゴールとはなんでしょう。それは子どもを自立させることです。子どもはかわいい宝物ですが、お母さんが一生お世話をしてあげるわけにはいきませんよね。もちろん赤ちゃんの間は、ほぼ全てのことを大人がお世話をしないと生きていけません。でも3歳くらいからはお母さんに頼りきりではなく、少しずつ自分のことを自分できるように意識しながら子育てをする必要があります。

子育てで最もやってはいけないことは過保護。子どもの自立を妨げてしまう

子育てにおいて、最もやってはいけないことはなんでしょうか。それは過保護です。過保護は自立の逆といえます。必要以上にお母さんがお世話をしてあげていては、自分で生きていく力を奪ってしまうからです。しかしどこからが過保護で、どこからが子どもを守るために必要な行為かの線引きが難しいものです。自立へのスタートは、自分で考えることです。自分で考える機会を奪ってしまうのは、過保護といえます。

「どうしたらいいかな」と質問をして、考えさせる機会を与えてあげよう

寒い日は、公園などに出掛ける時に暖かい上着を着ていった方が良いでしょう。しかしお母さんが「今日は寒いからジャンバー着ていこうね」と言って用意をし、子どもに着させてあげるのは、子どもに自分で考える機会を奪っています。そうはいっても3歳の子どもに「外に出たら寒いかな」と先のことを考える力はまだありません。そのため「今日寒いよ」まで言うのは大丈夫です。そして「どうしたらいいかな」と質問をして考えさせる機会を与えてあげましょう。

小さな失敗経験をさせてあげることも、自立へと導く大切な子育て

もしかしたら子どもは、お母さんが望むように「ジャンバー着る」とは言わないかもしれません。その時は健康を害さない程度であれば、上着を着ずに出掛けて「寒い」「もう帰りたい」と思わせるような経験をさせたらいいのです。そうすれば「寒い日はジャンバーを着たほうがいい」と身をもって知ることができます。“失敗は成功のもと”ということわざもあります。小さな失敗経験をさせてあげることも、自立へと導く大切な子育てです。

今日の1日1成長

3歳からは「どうしたらいいかな」と質問をして自分で考えさせよう
子どもの自立力も1成長、お母さんの質問力も1成長。
田中京子(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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