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落ち着きがない子のお手伝いは「しなさい」より「よーいドン!」

Baby&Kids

落ち着きがない子のお手伝いは「しなさい」より「よーいドン!」

vol.897【1日1成長お母さん】ゲーム感覚で競争すると、子どもの意欲がぐんぐん伸びる

落ち着きがない我が子にイライラ。注意ばかりではお母さんのストレスに

なんだかいつも落ち着きのないKちゃん。椅子に座ると必ず手足をバタバタしたり、お買い物で歩くとスーパーのBGMに合わせて踊りだしたり。陽気で楽しいのですが、お母さんは困っています。「いつもこの調子で気分がすぐによそに行ってしまうのよね。お手伝いもろくにできなくて」すぐに気が散ってよそ事をしてしまうので、お母さんはいつも「ほらまた違うことしてる!」と注意ばかりなのだそう。

落ち着けない訳ではなく、自分の気持ちにとても素直に反応するだけ

落ち着きがなくて常に体が動いているタイプの子は体の感受性が高く、感情が体の表現に直結しがちです。だからお母さんとのお出かけが嬉しいと歩きながら踊ってしまうし、楽しそうだな、と思ったことにはすぐに飛びついてしまう傾向があります。ある意味とても素直で分かりやすいのです。ですがきちんと振舞ってほしい時やお手伝いをしている最中などでも急に別のことに興味が移って動き出すので、お母さんが困る場合があるのです。

楽しいことが大好き!「よーいドン!」で競争すると俄然やる気を発揮する

そんな場合は「ちゃんとしなさい!」と注意するより、お手伝いそのものをゲームにしてしまうのが効果的です。このタイプの子は楽しく体で実感できることが大好き。お手伝いも体で「できた!」と実感できるようにすると楽しく取り組めます。おすすめは「よーいドン!」タイマーを用意してお母さんと競争するのも良いでしょう。昨日より早くできた、タイマーがなる前に終わった、などと体感できることで、意欲がぐんぐん育ちます。

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