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内気で繊細な子は感受性豊か!優しい子はゆっくり育てよう

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内気で繊細な子は感受性豊か!優しい子はゆっくり育てよう

vol.905【1日1成長お母さん】子どもには生まれつき個性がある!無理になおさず長所を伸ばそう

子どもの内気で繊細な性格を克服させたい親心。でも焦りは禁物です

内気で繊細な子を持つお母さんほど、いつも子どもの様子が気がかりになると思います。今日はお友達の輪に入れるかな?1人で寂しい思いをしていないかしら?など常に心配で子どもから目が離せないなんて事もあるかもしれません。このままでは良くない、何とかしなければという思いから「どうしてみんなと一緒に遊ばないの?」などと質問をしてしまいがちですが、これは逆効果になるので気を付けてあげましょう。

馴染めないのではなく時間がかかるだけ!心配し過ぎないで待ちましょう

子どもの性格は環境に影響を受けると言われる事もありますが、同じ環境で育った兄弟姉妹でも性格が全く異なる事もあります。なぜなら、私たちは生まれながらにして個性を持っているからです。もともと内気な個性をもって生まれてきた子に真逆の積極性を求めて育てるのは子どもも親も大きな負担になります。これは個性なので、良し悪しがあるものではありません。内気で繊細な子は、集団に慣れるのに時間がかかるので焦らずに見守りましょう。

感受性の強い子ほど、敏感に感じ取ります。長所にも目を向けましょう

このタイプの子は、不安を感じやすいのでお母さんの側を離れたがりません。そんな時は無理やり引き離そうとせず「大丈夫よ」と優しく声をかけ抱きしめてあげるなど、いったん不安な思いを受け止めてあげる事が大切です。感じる力が強いタイプなので、早くから感性を磨いてあげると想像力が豊かになり相手の思いを共感できる優しい子に育ちます。違いに気づきやすいので、色や音の違いにもよく気づき、芸術的センスも育まれます。

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