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Baby&Kids

子どもの気持ちをより理解したい時は、オウム返ししてみよう

vol.922【1日1成長お母さん】子どもの行動を叱る前に、まずは気持ちを受け入れましょう

どんな時も、子どもの1番の味方でいてあげられるのはお母さんです

子どもが4歳くらいになると、できる事がどんどん増えてきます。周囲から言われている事も理解できるようになりますが、自分の気持ちや欲求を言葉にして伝える事は上手ではありません。
大人でも自分の気持ちを相手が理解してくれないとイライラしてしまうもの。子どもがイライラを抑えられずに手が出てしまう事があれば、お母さんの心配は高まるでしょう。
ですが、どんな時もお母さんだけは子どもの1番の味方でいてあげてください。

4歳児は気持ちや欲求を伝えきれないストレスが喧嘩に発展しやすい

H君は4歳の年少児です。ある日、幼稚園でお友達を噛んでしまう出来事がありました。
先生から連絡を受けたお母さんが慌てて幼稚園に行くと、H君は先生と一緒にお友達に謝ったようでしたがお母さんの顔は見ようとしません。先生が見ていない間の出来事で原因はよく分からないようです。
「どうして噛んだの?」と聞くと「噛みたかったから」と答えるH君にお母さんは不安になります。少しやんちゃなH君ですが、理由もなく手を出す事は今までなかったのです。

1番にやるべき事は、子どもの気持ちを受け止めて安心させてあげる事

こんな時1番にすべき事は叱る事でも理由を聞き出す事でもなく、子どもの心を安定させる事です。
ギュッと抱きしめながら「いつも味方だよ」と言ってあげましょう。子どもの気持ちを理解するために有効な方法としてオウム返し法があります。
「お友達を噛みたかったのね」と言うと「うん」と答えるH君にもう一度「そうか、噛みたかったのね」と繰り返すと「そうだよ、だってチビって言うから」と今度はH君の本音が出てきました。

オウム返しで信頼関係を築くことが、自ら問題解決する行動へとつながる

オウム返し法は相手の言葉や感情を繰り返すことで、気持ちを理解し信頼関係を築く効果があります。誰でも自分の気持ちを受け止めてもらえたと感じると、安心します。
「チビって言われて嫌だった」というH君。「でも、噛むのって悪い事だよね」と自分の行動の反省をすると、今度は1人で謝りに行き仲直りもできたようです。
お母さんが自分を信じて味方でいてくれる事は、子どもに大きな自信となり問題解決する勇気も与えたようです。

今日の1日1成長

トラブルの時こそ、叱る前に子どもの言葉をオウム返ししてみよう
子どもの問題解決力も1成長、お母さんの愛情力も1成長。
わたなべみゆき(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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