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女の子には教えずに体験させるのが創意工夫を育む鍵!

Baby&Kids

女の子には教えずに体験させるのが創意工夫を育む鍵!

vol.999【1日1成長お母さん】正解を聞きたがる女の子には、まずやらせてみよう

女の子の「これ教えて」はコミュニケーションの能力の高さからくる会話術

「お母さんこれどうやってするの?」「お母さん、これ教えて」女の子に毎日こんな風に聞かれるお母さんは多いことでしょう。女の子は小さな時からコミュニケーションが大好きです。お母さんの真似をしたいし、新しいことはお母さんと一緒にやりたいと思っています。お母さんもそんな我が子に「これはね、こうするの」「ここを良く見ててね、こうだよ」と、細かいところまで丁寧に教えてあげることでしょう。とても仲良しで、見ていて微笑ましい光景です。

すぐに反応せず、まずはやらせてみる。自分で考える時間を大事にしよう

女の子は新しいことに取り組む時、自分からまずやってみると言うよりは説明を聞いて、手順を見て覚える傾向があります。その方がいきなりやってみるより上手にできるかもしれませんね。でもそれをずっと続けていくと、常に正解があってそこに近づくことが目標になってしまいます。女の子には、教えるよりもまず体験させてみることが必要なのです。お母さんは何でもすぐに教えず、あえて自分でやらせてみましょう。

あらゆる創意工夫は失敗から生まれる。工夫するから高みへと登れる

「砂山はこう作るのよ」と教えてもらったら、お母さんと同じくらいの山なら上手に作れるようになるでしょう。でももっと大きな山を作りたくなったら?下にトンネルを掘りたくなったら?興味を持ったことにまずは取り組み、失敗したら違う方法を試すトライ&エラーの繰り返しで、工夫することを覚えます。新しいことや難しいことにどんどん挑戦する意欲も育みます。教えられると人の真似で終わりますが、自分で工夫するとそれをどんどん越えていけるようになるのです。

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