抱っこひもは2本目があると便利！購入のポイントを徹底チェック

抱っこひもの追加購入を考えているママ必見です。

■まずは抱っこひものタイプをおさらいしてみよう！

まずは抱っこひものはどんなタイプがあるのかを再確認してみましょう。

・新生児期に大活躍な横抱きタイプ

横抱きができる抱っこひも。特に新生児期に重宝し、寝かせたままの状態で赤ちゃんを抱っこひもに乗せることができます。新米ママには、安心できる抱き方ではないでしょうか。

・抱っこひもといえばこれ！な縦抱きタイプ

抱っこひもと聞いたらまず頭に浮かぶのは縦抱きタイプの抱っこひもでしょう。赤ちゃんとママで顔が向かい合っているのでお互い安心して過ごすことができます。ママの心臓の音を聞けるので赤ちゃんは抱っこひもの中でぐっすりですね♡

・おんぶタイプ

メーカーにもよりますが、“首が座ったら”や“腰が座ったら”という条件をクリアすると抱っこひもでおんぶができるものもあります。おんぶだとママの正面はフリーとなり、家事が格段としやすくなりますよ。

・スリングタイプ

スリングタイプの抱っこひもは新生児期から使うママが多く赤ちゃんを優しく包みこんでくれるのが特徴です。布製のものが多いので畳むとかなりコンパクトに◎収納時も持ち運び時も便利なのがうれしいポイント。

■抱っこひも2本目！必要性や選ぶポイントをチェック

2本目の抱っこひもは必要なのか、必要であればいつ買えばいいのかなどについて見ていきましょう。

・なぜ2本目の抱っこひもが必要なのか

「抱っこひもは1本あれば十分なんじゃない？」そう思うママもいるでしょう。しかし赤ちゃんの成長と共に、2本目の抱っこひもがあると便利だと感じる場面や、使い分けをしたいと思うことが出てくることも。毎日使うものだからこそ、1本だけにこだわらずに複数の抱っこひもを使い分けることをおすすめします。

・2本目の抱っこひもの購入時期はいつが最適？

最初から2本目の抱っこひもを用意する必要はありません。赤ちゃんの成長に伴って、必要性を感じたら購入するといいでしょう。1本目の抱っこひものみで満足していて、2本目の必要性を感じないのであれば、もちろん無理に用意しなくても◎抱っこの種類によって生後5、6カ月頃～など対応の月齢が推奨されているので、首座りや腰座りの完了を基準にして購入を検討するのもいいでしょう。

・2本目の抱っこひもを買う目的は？

赤ちゃんが成長すれば、成長に伴って行動や反応も変わります。例えば後追いをするようになって、家事がままならない…そんなときはおんぶがしやすい抱っこひもがあると、おんぶをしたまま家事がこなせて便利ですね。周りのものに興味を持ち出す時期になったら、前向き抱っこができる抱っこひもで散歩すれば、子どもの興味をさらに引き出すことができるでしょう。新生児のときには試せない抱き方も成長と共に可能になるため、抱き方のバリエーションが増えるのに合わせて抱っこひもを増やす・変えるという人も多いようです。

・2本目を選ぶときのポイントは？

2本目を選ぶときのポイントは、必要な機能であるかどうかや、使いやすさに着目することが大切です。お出かけの際に使うのを目的にして選ぶとすると、基本が車移動であれば、抱っこひもの大きさなどは考慮しなくても大丈夫だと思います。しかし徒歩や公共機関での移動が多いママの場合は、抱っこひもがかさばるかどうかも考慮する必要があるでしょう。コンパクトになるタイプのものであれば、ただでさえ荷物の多い赤ちゃん連れのお出かけにも重宝しますね。本当に必要かどうか、使いやすいかどうか…購入の際には、使い方や口コミを確認するなど下調べをすることも失敗しない選び方のポイントのひとつになります。