出典:@ sh.atyouさん
Lifestyle
リビングにアクセントクロスを取り入れて!お部屋がおしゃれになる実例集
■最近よく聞くアクセントクロスとは?
アクセントクロスとは、一部分の壁だけ他よりも目を引くようなクロスを貼り、お部屋を印象づけるテクニックのこと。例えば、リビングのクロスを白にするけれど、どこか単調な印象になってしまうのでテレビの後ろのクロスだけレンガ調のクロスを選び印象づける、ソファがピンクやブルーだから、一部分のクロスだけピンクやブルーにして統一感を持たせるなどの使い方があります。緑が好きだからお部屋には緑を取り入れたい!という理由で緑のクロスを一面だけ使うのもよいですね。アクセントクロスを取り入れることで、インテリアをよりおしゃれに見せることができますよ。
■失敗しないアクセントクロスの選び方は?
小物を買うのとは違い、アクセントクロスを取り入れるとなると少し勇気がいります。できれば失敗したくないと思いますよね。ここでは、アクセントクロスを選ぶ際に気をつけたいポイントをご紹介します。
・お部屋のイメージやテイストを考える
お部屋作りで基本となるのは、どんなお部屋にしたいのかイメージやテイストを考えることです。この基本部分を考えずにお部屋作りをスタートすると、方向性がバラバラになってしまい、一つ一つはおしゃれなのに全体的な印象はおしゃれじゃない…といった残念なことになりかねません。北欧インテリアや男前インテリア、塩系インテリアやナチュラルインテリアといったように、どんなお部屋にしたいのかイメージやテイストをまず考えておきましょう。
・家具や床の色も考えて選ぶとより完成度が上がる
お部屋の全体的な印象をよりよくするには、家具や床の色との相性も考える必要があります。例えばソファでさし色を使っているのなら、アクセントクロスはソファとの色のバランスを考える、全体的に明るい色の家具や床だから、アクセントクロスで引き締めるなど、お部屋全体を見渡してみて色の調和を考えてみましょう。
・貼る位置と面積などバランスを考える
アクセントクロスは、壁の一部分だけ他とは違うクロスを貼るものです。一部分といっても、リビングの一番大きな壁にアクセントクロスを貼るのか、一番小さな壁にアクセントクロスを貼るのかで印象も変わってきます。お部屋の主役と考えて目につく一番大きな壁に貼る、もしくは、さりげなくお部屋にアクセントをつけたいと考えて控えめな場所にある一番小さな壁に貼る。同じクロスを使ったとしても、貼る位置と面積によってお部屋の印象はまた変わってきます。
・思っているより濃い目の色を選ぶとよい
アクセントクロスを選んでいると、同じ色でも濃さが違うというクロスに出会うことがあります。例えば、アクセントクロスとしてグレーを取り入れたいとしましょう。その場合、グレーのクロスは薄いグレーから濃いグレーといくつもの種類があります。どのグレーにするかを悩んでしまいますが、サンプルで見るクロスは部屋に貼ると思っていたよりも薄い色に感じることがあるようです。口コミにも、“冒険するのは怖くて薄いグレーにしたけれど、周りの白いクロスとあまり変わらなくてがっかり。影で少し暗い壁?くらいにしか見えない”というものもありました。せっかくのアクセントクロスですから、ひと目見て他のクロスとは違うと気づいてもらいたいですよね。もし色の濃さで悩んだときは、壁に貼ったときはサンプルよりも薄く見えることがあるということを念頭に選んだ方がよさそうです。■リビング&ダイニングのアクセントクロス実用例が見たい♡
アクセントクロスを取り入れるとどんな部屋になるのかが気になるところ。リビング&ダイニングでの実用例を見ていきましょう。
・万能かも!?アクセントクロスとして使いやすいグレー
塩系インテリアや白黒インテリアの方に人気なのがコンクリートの色に近い薄いグレー。アクセントクロスを取り入れたいけれど、さりげなくおしゃれに♡という方におすすめです。目を引くような色ではないけれど、確実にお部屋の雰囲気をアップしてくれます。
@iz____ieさんはグレーでも少し赤みがかったグレーのアクセントクロスです。ナチュラルで優しい印象ですね。グレーの中にも、黒に近いグレーからベージュのようなグレー、青みの強いグレーなどさまざまなものがあります。ひとくくりにグレーと言っても、その印象もさまざま。イメージしているお部屋の雰囲気と照らしあわせて、慎重に選んでくださいね。
・空間の引き締め役なら断然“黒” !
空間の引き締め役をアクセントクロスに担ってもらうなら、黒がおすすめ。写真のようにソファやラグが黒の場合は、少し離れたところで黒のアクセントクロスを使うと全体的に暗くならずにすみます。黒の家具が多いけれど、アクセントクロスも黒がいい!というなら、アクセントクロスの面積を小さくすることでバランスを保つこともできますよ。
・大人シックなインテリアにピッタリなブラウン
大人な雰囲気、落ち着いた雰囲気のインテリアを目指すなら、ブラウンがおすすめです。黒とは違う魅力を持つブラウンは、明るいブラウンやダークなブラウンなど、どのブラウンを選ぶかでまた雰囲気が違ってきます。ナチュラルで優しい雰囲気を求めるなら明るいブラウンを、モダンナチュラルやシックな雰囲気を目指すなら、写真のようなダークブラウンを選ぶとイメージに近づけます。
・木目のアクセントクロスでナチュラルな空間に
写真のような木目のアクセントクロスを選ぶと、外国のインテリアのようなおしゃれな空間に♡建具やフローリングの木目とのバランスを考えると、近い色を選ぶよりも写真のように全く別の色や木目のクロスを選ぶのがおすすめです。
・男前インテリアにはずせないコンクリ風
ワイルドな雰囲気の男前インテリアは、黒やダークブラウンが多く使われます。そんなお部屋にとてもよく合うのが、写真のようなコンクリート風のアクセントクロス。白のクロスとは違う、打ちっぱなしのようなコンクリート風クロスは男前インテリアにピッタリですね。
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