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Baby&Kids

女の子のお母さんは注意!「あなたのためよ」は子どものためではない

vol.1006【1日1成長お母さん】友達母娘より共感母娘。お互いのためにお母さんも自立しよう

仲が良いこととお母さんの加護の元に子どもを置き続けることは異なる

最近流行りの“友達母娘”。友達のように仲の良い母娘を指す言葉です。もちろん子どもとはいつまでも仲良くしていたいもの。大人になっても一緒にショッピングや旅行に出かけたりしたい、ずっと一緒にいたいと思うお母さんは意外と多いものです。
もちろん男女どちらでも子どもはかわいいのですが、女の子はお母さんの真似をしたがり、なんでもお母さんと一緒がいい、とくっついてきます。それがお母さんの“守ってあげたい”という気持ちをより強めていく場合があるのです。

“子どもと友達”の弊害。お互いがお互いの自立への道を塞いでしまう

友達母娘を目指すお母さんは、子どもを喜ばせようと物をどんどん買い与え、悲しい思いはさせまいと問題を未然に防ぐため頑張ります。
「あなたのためよ」と習い事をさせたり友達を決めたり。「あなたのため」と言いながら、実はお母さん自身が我が子に遠くへ行ってほしくないのですね。こうなると今度は子どもがお母さんの言葉に縛られ始めます。
「お母さんが言うから」「お母さんが決めたから」自分の意思が育たず、なんでも人任せ。自分で決められない子になってしまうのです。

「あなたのため」は自分自身のための言葉だと自覚して、きっぱり卒業しよう

お母さんはまず「あなたのため」という言葉から卒業しましょう。子どもは経験を積むことで人として成長していきます。人間関係や社会経験の中で、喜びや悲しみ、成功と失敗をきちんと味わうことが大切なのです。
お母さんは子どもを守りすぎず「失敗も経験」と呟きながら見守ってください。「だって苦労したらかわいそうじゃない」と思うでしょうか?そんな時こそがお母さんの出番です。失敗して帰ってきたら「よく頑張ったね」と認めて共感すればいいのです。

お母さんがふくろうになると子どもは自立する。見守り上手になろう

手出し口出ししたくなった時は、ふくろう(OWL)の法則で子どもを見守りましょう。
まずは子どものすることを観察(Observe)し、どのように行動するかを待ち(Wait)、どう思っているのか子どもの話をじっくりと聴く(Listen)のです。そうすることで子どもは自分で考え、解決する力を身につけていきます。
見守り上手なお母さんは子どもの自信を育てます。自信のある子どもは周りの人を大事にできます。きっと友達母娘よりずっと明るく、お母さんの人生も子どもの人生も照らしてくれるでしょう。

今日の1日1成長

友達母娘からは卒業!子どもを見守るお母さんこそ最高のお母さん
子どもの自立力も1成長、お母さんの見守り力も1成長。
むらたますみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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