Baby&Kids

やりたいはずの習い事。コツコツ努力する子になる方法

vol.1015【1日1成長お母さん】目指すゴールだけ掲げずに、小さなゴールをたくさん作ろう

子どものやる気が持続しない。そんな時の接し方でその後が変わる

子どもがやる気を出して「◯◯がしたい!」と言ったら、親は応援したくなりますね。習い事もそんな風に始まることが多いかもしれません。
「ピアノが習いたい!」そんな風に意気込んで始めたはずなのに、いつの間にかやる気がなくなったのか、家で全く練習しない。そんな光景に出会うこともあるでしょう。
安くないお月謝を払っている身としては、ついつい「練習しなさい!」「頑張るって約束したでしょ!」と言いたくもなりますね。

同じことでもやりたくてやると楽しい。やらされると嫌いになってしまう

ピアノを習って3カ月のKちゃん。左手の練習がとても難しく、練習曲が上手に弾けません。お母さんも励ましますが、Kちゃんはやる気を無くしてしまいました。
段々イライラしてきたお母さんは「もう!ちゃんと練習すれば弾けるでしょ!練習しないから弾けないんじゃない!さっさと練習しなさい!」と言ってしまいました。「もうヤダ!弾けない!ピアノ嫌い!」とKちゃんは泣き出してしまいました。

理想と現実のギャップを埋めるにはゴールまでの道のりを細分化しよう

練習に取り組めない大きな理由のひとつに“自分が頭で思っているようにできない”というものがあります。子どもは自分の想像通りにできない、という事実にやる気を無くしてしまうことがあるのです。
理想と現実のギャップを埋めることができれば、コツコツと努力して目標に向かっていくことができるようになります。
ギャップを埋める方法のひとつに“スモールステップ”という方法があります。大きなゴールに向かっていく経過を細分化し、小さなゴールをたくさん作るのです。

観察と設定が決め手。小さな達成感を味わうと子どものやる気は伸びる

「まず最初の2小節だけ弾いてみよう」「それができたら次の2小節を弾こう」小さなゴールをたくさん作ると、小さな達成感をたくさん味わえます。達成感を経験することで“できる”気持ちが芽生え、どんどんやる気が出てくるのです。
小さなゴールをクリアしていく繰り返しが、持続力につながります。お母さんは子どもを観察し、難しそうなことは助けるのではなく細分化して応援しましょう。

今日の1日1成長

子どものやる気を持続するには小さなゴールをたくさん乗り越えさせよう
子どもの持続力も1成長、お母さんの観察力も1成長。
むらたますみ(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

関連記事

SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!