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子連れで結婚式へ参列!事前準備や心得ておきたいマナーとは?
■子連れで結婚式に参列!気をつけておきたいポイントとは
「そもそも子どもといっしょに参列ってしてもいいの?」、「子どもと参列する場合はいくらお祝儀を包めばいい?」といった気になる疑問について、ここでご紹介しましょう!
・そもそも子連れで結婚式に行ってもOK?

きょうだいや親族の結婚式の場合は、基本的に子どももいっしょに招待されることが多いでしょう。しかし、友人や知人の場合、子連れでの参列は嫌がられたり非常識と思われたりしないか心配ですよね。まず、子どもといっしょに参列したいと考えている場合は、招待状が届く前に新郎新婦に確認しておくのがベター。招待状が郵送されるまえに、多くの場合は住所の確認や日程の知らせなどで事前に打診がきます。その際に、子ども連れでも大丈夫かを確認するようにしましょう。また、先方も「子どものいる友だちを誘って大丈夫かな?」と心配していることもあるかもしれません。結婚式参列の話が出た早い段階で聞いておくと、お互いにとってもよいでしょう。
・参列前に事前に確認しておくとよいことは?

子どもといっしょに参列する場合、事前に式場の設備内容やサービスについて確認しておくと安心です。結婚式場によっては、チャペルまで距離がある場合もあります。その場合はベビーカーの持ち込みがOKなの確認しておくとよいでしょう。また、離乳食やお菓子の持ち込みや子ども用の椅子があるのかも確認しておきたいポイント。式当日に困ってしまわないように、あらかじめ確認しておくと対策もたてやすくなります。
・当日の持ち物は何が必要?【赤ちゃんの場合】

基本的に、いつもマザーズバッグに入れて持ち歩いているものは持参していくとベター。おむつ替え関係は普段持ち歩く枚数より少し多めに持って行くと安心です。式場によっては使用済みのおむつを持ち帰らないといけない場合もあるため、ビニール袋も持って行くことをおすすめします。また、食事を用意してくれていても食べてくれないケースもあるかもしれません。念のため、粉ミルクや離乳食、お菓子などを持参しておくとよいでしょう。
・当日の持ち物は何が必要?【子どもの場合】
自分で食べられる年齢の子どもの場合、食べこぼしてしまうこともあるかもしれません。そのため、エプロンや着替え、おてふきのほか、普段使い慣れているカトラリーなどを用意しておくとよいでしょう。また、変化に敏感な子の場合、食べ物を戻してしまったり、トイトレを卒業できていても失敗してしまったりすることも考えられます。そのような場合に備えて、ビニール袋も念のため持参しておくと安心です。・子連れの参列の場合ご祝儀はいくら包めばいいの?

大人のご祝儀の相場はだいたい一人3万円。しかし、子どもといっしょに参列する場合は、子どもの分を上乗せするのがマナーです。子どもの分は、子どもに用意される料理を基準にするとよいでしょう。たとえば、子ども用のプレートを用意してもらう場合は5,000円、大人と同じ料理の場合は10,000円程度が相場。料理がいらない赤ちゃんの場合でも控室の用意してもらうなど、配慮してもらうケースもあるため、気持ちとして3,000~5,000円上乗せしておいたり、別で何かプレゼントを用意しておいたりすると安心かもしれません。また、子どもの分の祝儀を包む場合は、親用の祝儀袋に包んでOK。特に祝儀袋の名前の書き方について決まりはありません。そのほか、祝儀袋の中に子ども用のポチ袋をいっしょに入れるのも、かわいらしいお祝い方法でおすすめです。
■子連れで結婚式への参列、どんな服装を選べばいい?
子連れで結婚式に参列する場合、服装も気がかりなことのひとつですよね。ここでは服装選びのポイントについて確認しておきましょう。
・ママの服装選びのポイントをチェック

子どもと参列する場合、子どもを追いかけたり抱っこしたりとママは動くシーンが多いかもしれません。フォーマルな服装はもちろん守らないといけませんが、動きやすさを重視する場合は靴も低めのヒールを選んだり、パンツスタイルにしたりするのも方法です。本来着物を着用しないといけない親族の結婚式であっても、フォーマルな服装やヘアスタイルが伴っているのであれば、子連れの場合許容されるでしょう。
・子どもの服装選びのポイントをチェック

女の子の場合は、ドレスやワンピースを選ぶことが多いでしょう。基本的に子どもはフォーマル感があればどんな服装でもOKとされていますが、新婦のドレスとかぶるのを防ぐため白は避けたほうが無難です。また、式場によっては外を歩いて移動しないといけない場合もあるため、何か羽織れるものも持っておくようにしましょう。

男の子の場合は、シャツやブレザーが基本です。また、夏であればポロシャツに蝶ネクタイを首元につけたり、チーフを胸元に入れたりと、小物をプラスしてあげるとフォーマル感を演出できるでしょう。髪型もちょっぴりワックスやムースなどでアレンジしてあげると、よりかわいらしく決まりますよ♡
■子連れで結婚式に参列する場合のマナー・注意点

結婚式がだいたい2~3時間はあるため、ずっと静かに座っているというのは子どもにとっても苦痛に感じるでしょう。そのため、泣き出したりグズってしまったりすることもあるかもしれません。そんなときは、ときどき会場の外に連れ出して気分転換させてあげるようにしましょう。子どもが泣いたり騒いだりした際には、席を外すこともあるかもしれないとあらかじめ新郎新婦に伝えておくと安心です。また、音の鳴るおもちゃは会場が静かなときに使用すると、うるさいと思われてしまう場合も。できるだけ音の鳴らないおもちゃを厳選する、もしくは会場外で使用するなどを心がけるようにして周囲へ配慮するようにしましょう。
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