Baby&Kids

弱さを見せないしっかり者。完璧主義者の不安を取り除く方法

vol.1052【1日1成長お母さん】上手に言えない子どものストレスは、運動で発散しよう

新しい生活に慣れるペースは人それぞれ。誰もが自分のペースで慣れていく

一学期も終盤。4月に入園したばかりの子も、新しい生活にすっかり慣れて園生活を楽しんでいることでしょう。ですが中には、まだまだ毎日が戸惑いの連続で、毎朝不安がってお母さんを困らせる子もいます。
大人でもそうですが、新しい環境に慣れるのは誰だって少しストレスがかかるものです。行きたくない、行けないと泣ける子は、ちゃんと自分の不安な気持ちを表現できています。
お母さんは大変ですが、気持ちに寄り添って見守ってあげれば、だんだん落ち着いてくるでしょう。

不安を口に出せないしっかり者はストレスを打ち明けずに抱えることもある

一方、お母さんと離れたくない、お友だちと仲良くできるか不安という気持ちを上手に表現できない子がいます。「できない」と言いたくない、弱い自分を見せたくない完璧主義の子です。
このタイプの子はお母さんを悲しませまいと頑張るので、不安な気持ちを自分の心に押し込めます。一見なんの問題もないように見えるのですが、頑張っている裏返しで溜まったストレスが、爪噛みや貧乏ゆすりなどの癖として表れ始めることがあるのです。

親子で体を動かすことが助けになる場合も。積極的に外遊びに誘おう

急に出る癖はストレスのサインの場合があります。新生活は誰でも多少のストレスを抱えるもの。親子でたくさんの運動遊びをするのがオススメです。
精神的なストレスは運動で発散できることが科学的に分かっています。ぜひ一緒に公園や広場に出かけて、思い切り走ったり飛んだりして遊びましょう。
ストレスの原因探しでさらにストレスを抱えるよりも、親子で楽しく運動遊びをして発散させましょう。

園生活が気になるなら聞き出すよりも言葉がけ!見たままを伝えよう

子どもの様子を見たまま伝えると“あなたをいつも見ているよ”というメッセージになり、子どもに安心感を与えることができます。
「Tシャツに泥がいっぱい付いているね!外でたくさん遊んだのね」そんな言葉がけに「そうそう、泥団子作ったの!AちゃんとK君と一緒だったの」などと思い出して、お母さんの気になっている園での様子も話してくれることでしょう。
子どもの社会生活の第一歩を外遊びと言葉がけで応援しましょう。

今日の1日1成長

親子で外遊び!新生活に慣れない不安は体を動かすことで吹き飛ばそう
子どもの適応力も1成長、お母さんのも行動力も1成長。
むらたますみ(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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