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クッションの作り方を解説!ハンドメイド初心者も挑戦して

出典:@momo050712さん

Lifestyle

クッションの作り方を解説!ハンドメイド初心者も挑戦して

部屋のインテリアの雰囲気を気軽に変えたり、肘置きや背もたれとしてリラックスタイムに使ったりといろいろな使い方のできるクッション。形やデザインがいろいろあるので、家にたくさん置いているなんて人もいるかもしれません。そんなクッション、実はハンドメイド初心者でも簡単に手作りできるアイテムなんです。好きな布と基本の裁縫道具を用意すれば準備は万端!早速、作り方のポイントをチェックしていきましょう!

■自分好みのクッションにするポイントって?

出典:photoAC

クッションを手作りするなら、自分好みのデザインややわらかさのものがいいですよね!ここでは、お気に入りのクッションを作るためのポイントを紹介します♡

・手作りクッションは「中身」と「カバー素材」が重要!

手作りクッションを作るときに、まずこだわってほしいポイントは、クッションの中身。ふんわりやわらかな仕上がりにしたいなら綿や絹の綿、弾力がありしっかりとした仕上がりがほしいならポリエステルの綿を選ぶのがおすすめです。次に注目してほしいポイントは、カバーの素材です。インテリアとして飾るだけでなく、リラックスタイムに枕や背もたれとして使うなら肌触りが重要。クッションの中身選びにこだわっても、カバーがちくちくごわごわするとなんだか残念です。カバーを選ぶときは、自分が触って心地が良い素材のものを選んでみて♡

■手作りクッションは、ミシンでも手縫いでも作れる!

出典:photoAC

ここからは、クッションを手作りする際の、コツや注意点を紹介します。

・手縫いで作るときは、生地選びに注意して!

自分好みのクッションを作りたいけど、自宅にミシンがない。なんて人も安心して!四角いタイプのクッションは、生地を裁断してまっすぐ縫い合わせていくだけなので、手縫いでも作れます。手縫いなら、小学生でも挑戦できるので親子でおそろいクッション作りを楽しんでもいいですね!ただし手縫いするときは、生地選びが重要。できるだけ薄く縫いやすい生地でないと、縫い合わせるのが大変です。綿やリネンは、ほどよい厚みなので手縫いにおすすめ☆

・ミシンがあれば、時短で作れる!

手縫いでももちろん、手作りクッションは作れますが、縫う時間を短縮したいならミシンがおすすめです。ミシンなら、手縫いしにくい生地でも簡単に縫うことができるので、いろいろなデザインや形のクッション作りに挑戦できますよ!

■ミシンを使ったクッションカバーの作り方3パターン

出典:photoAC

どのタイプも、まずは好みの生地・クッションの中身・ミシン・針・糸・裁ちばさみ・チャコペン・アイロン・まち針・定規を用意してください。 それでは、3つのクッションカバーの作り方のポイントをチェックしていきましょう。

・中身が取り出しやすいファスナータイプのクッションカバー

出典:photoAC

追加で用意するものは、約38cmのファスナーだけ。【作り方(生地寸法45×45cm)】1.生地に45cm×45cm裁断線を引く。裁断線の内側1.5cmに縫い代線を引いたら、裁ちばさみで裁断する(2枚分)。生地4辺がほつれないよう、かがり縫いする。2.2枚の生地の表面を合わせて左右の上部2ヵ所を2cm縫い合わせる。3.裏面が上になるよう生地を開いたら、アイロンをかけて生地に折り目をつける。4.2cm縫い止めた箇所とファスナーの留め具の位置を合わせ、まち針でファスナーを仮止め。5.スライダー部分がミシンに当たらないよう確認しながら、ファスナーを縫いつける。6.ファスナーをつけた部分以外を、縫い代線に沿って縫う。7.ファスナーをつけた部分は縫い代線で折り返し、ミシンで縫っていく。8.生地を表に返せば完成!

・ファスナーなしでより手軽に作る!折り込みタイプクッション

折り込みタイプのクッションカバーは、ファスナータイプよりシンプルで簡単に作れちゃいます!45cm×45cmのクッションを作るときは、生地を115cm×50センチに裁断します。次に裏面の50cmくらいのところを2cm幅に3つ折りして縫い、幅を45cmになるように折り合わせたら生地の端を縫い合わせるだけ!

・カバーなしタイプのクッションも手作りできちゃう♡

出典:photoAC

カバーと中身が一体になってカバーが外せないタイプのクッションは、作りたい大きさに布をカットしたら、生地の1~3cm内側の部分を綿の入れ口を残して縫い合わせます。あとは、開けておいた穴から綿をしっかり詰め込むだけ。

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