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【ワーママ1日密着】NYで子育てを経験 トレンダーズのプランナーママ

育児も仕事も頑張りながら、トレンドにも敏感なママに1日密着する今週のワーキングママガール企画。第30回は、トレンダーズでPRプランナーとして働く三井ゆかりさんの1日についてうかがいました。復帰後、新しい部署でチャレンジ中の三井さんは、働きやすい環境を目指して用意している会社の様々な制度を活用中。また「家族に良い影響を与えてくれた」と話すNY生活にも注目です。三井さんの24時間をチェック!


■「自分の言動を見直せる力がついた」 育児を経て成長した三井さんとは?

・三井ゆかりさん(トレンダーズ株式会社PRプランナー・32歳)


2019年6月10日時点で2歳の女の子のママ

・娘ちゃん誕生にママよりも大号泣!?旦那さまが献身的にサポート
   ~結婚から出産まで~



29歳の時に当時同じ会社の後輩だった旦那さまと結婚した三井さん。
旦那さまとの出会いは、会社の社員旅行がきっかけでした。「旅行で同じチームになり、旦那が私の先輩にお願いしてキューピットになってもらい、そこで初めてたくさん話をしました」。その後、すぐに交際の申し出を受けたそうですが、当時マネージャー職だった三井さんは社内恋愛をする気持ちになれず、何度も断ったそう。しかしそれでもめげない旦那さまに三井さんも根負け!?「『取り合えずいいから』『大丈夫』に何故か説得され、お付き合いする事に。ただ、社内旅行で一緒になった時から既に、『この人とは一生長く一緒にいたいなー』と何故か漠然と思っていました」。お付き合い後はすぐに結婚を意識して同棲を開始するようになり、娘ちゃんを妊娠、結婚式を挙げることになりました。「子どもが出来たのが分かった瞬間、街中で大喜びしていた旦那の姿はいまだに目に焼き付いています」

結婚式では会社の先輩が、お腹の中にいる娘ちゃんへのサプライズムービーを作ってくれました。「それは今でも大切な宝物で、落ち込んだり、育児に悩んだりした時に見て、泣いて元気を回復しています」

「サプライズムービーは旦那からのコメントもありました。旦那にイライラした時は、それを見返して忘れていた気持ちを取り戻し、反省しています」

妊娠生活は、仕事を全うしたい自分と身体の事をもっと気にかけて欲しい旦那さまとの間でもがいた日々でした。
「ちょうど仕事も、自分がやりたい仕事がたくさん来て、波に乗っていた時に妊娠が分かったので、出産までの間も、『何とか私はここまでやり切ったという仕事を残そう』と必死になっていました。更に、昔から仕事人間で、且つ、ギリギリまで仕事をする私に、旦那はすごく心配していました。結局、最後の最後まで仕事をして旦那を困らせてしまいました」

でもそんな悩み頑張る三井さんを支えようと、旦那さまも出産に向けて、休日はいつも4時間近く2人で散歩をしながら話しをしたり、歌を歌ったりして過ごしたそうです。「その頃2人で歌っていた歌を娘も大好きで口ずさむので、なんだか不思議な気持ちになります」。

出産は旦那さまも一緒に立ち会いました。「血が苦手な旦那は『一緒に立ち会えない』と言っていたのですが、いざ出産を迎えるとアドレナリンが出まくったようで、結局最後まで一緒に立ち会ってくれました。娘が生まれた瞬間、すごく嬉しかったようで、旦那は号泣していました。出産後も毎日病院に来て、この後の生活に不安すぎて私は心細かったので、すごく嬉しかったのを覚えています」

「旦那は汗だくになってひたすら私の腰を押し続けてくれて、とても心強かったです」

・「会社を自分でも選びに行くのを忘れないで」のちに上司になる人の言葉に入社を決意
   ~大学卒業から就職まで~



埼玉の親元を離れ、九州の大学に通っていた三井さん。
卒業後はそのまま就職せず、インドの学校建設のプロジェクトに1年間参加しました。「東京の就職活動の様子に圧倒されて、このまま就職活動して働くのが私のしたいことなのかを迷い、就職活動を辞めました」。しかし1年後に帰国して就職活動を再開すると世の中はリーマンショック。昨年よりも世の中の就職活動は難航していたようです。


「出版社と実業家の高橋歩さんが主催するインド学校の建設プログラムに参加しました。 レンガを運んだり、壁に土やセメントを塗ったり、スタッフのご飯を作ったりと 、現地の人たちと一緒になって学校を作りました」

その中、現在働いているトレンダーズの会社説明会で運命の出会いが…。「当時の営業統括に『会社に選んでもらうのではなく、自分も会社を選びに行く、人生の大半を過ごすことになる会社を自分でも選びに行くというスタンスを忘れないでください』と言われ、『この人と働きたい!』と強く思い会社説明会の時点で入社を熱望。その言葉を聞いてから、合格の数、会社の知名度ばかリを気にしていた就職活動から『本当に自分に合った、人生を懸けられる仕事を探そう』という気持ちに一転しました」。入社後は営業に配属され、入社4年後にはマネージャーに昇格しチームを持つようになりました。

・公園にはパパばかり!?NYの子育て事情とは…
   ~育休から復帰まで~



旦那さまと結婚&娘ちゃんも無事に誕生、育休を取得して1年が過ぎた頃、なんと旦那さまの海外転職が決まりNYへ行くことになりました。
「NYの会社にまさか受かるとは! という感じでした。急遽決まったのでビックリ!」1歳の娘ちゃんと共に三井さんたちもNY生活をスタートさせました。

NYでの生活は驚きの連続。「まず、旦那の帰宅がとても早い!仕事の会食も一度家に帰ってご飯を食べてから、2時間くらい飲みに行く程度。家に帰ってから夜ご飯の時間まで公園には子どもと一緒に遊んでいるパパが大勢いました。休日も公園にはパパだらけです。他には見知らぬ人の育児ヘルプがすごいところ!電車の中でも『ここに座りなさい』とか『手伝うよ』と声をかけてくれて、特に電車や階段の上り下りは一度も一人でベビーカーを担いだことがないぐらいです」




「NYの公園の床は基本的に柔らかいマットが敷かれていて、子どもが転んでも走り回っても安心でした」

「公園のまわりに柵がついていたり、遊具はすべり台の階段裏に落ちないような設計になっていたりと安全面が配慮されていました」

「NYの 家の近くの公園に向かう様子。クイーンズの公園に向かう途中のストリートです」

良い面での驚きがある一方でその逆もしかり。
「一番は健康保険の問題です。日本のように国民健康保険のようなものがないので、健康保険は自分で入らないとなりません。しかも入ったからと言って全ての先生に受診できるわけではなく、その保険会社で受けられる先生を探さないとなりません。正直これを聞いたときはパニックでした」。さらに驚くべきは生活水準の差。「アメリカの保育園は入りやすいのですが、すごく高いんです。平均保育料が月20万円で、日本語も教えてくれるところだと月100万円!『どうなってるんだ!?』と。そもそも給料が全然違うのですが、それにしても…です」。

約4ヶ月NYに滞在した三井さんですが、その後旦那さまはサンフランシスコの会社へ転職することになったため、その準備で現在は日本に帰国中。旦那さまは新しい会社の東京支社とサンフランシスコへ行ったり来たりのため、三井さんは実家に住み、旦那さまは週末に実家で家族と過ごしています。また帰国に伴い、三井さんは保活を行って仕事復帰を決めました。

復帰してからの三井さんの仕事は、プランナー職。「今の自分の正直な状況や、悩みを上司に打ち明けて、今の私に合った働き方にトライさせてもらいました。『ママだから色々あきらめないといけない』という風潮が全くない会社でとてもありがたいです。新しい仕事にチャレンジするも、逆に仕事の比重を軽くするも、本人が望んでいる方向にどうしたら進めるか、その中でどう会社へ貢献をしていかれるかを一緒に作ってくれるのがありがたいです」



「後輩の飯田と企画会議をしている様子。飯田は入社以来、一番一緒に仕事をしている戦友です。 彼女のお客様の案件をヒアリングして、私もプロモーションの案出しをしてい ます」

「お仕事を協力してもらっている外部の会社さんと 企画が実現できるかどうかの相談をしてる様子です。私の仕事はPRプランナーなので 、営業がお客様のお話を聞いてきた内容をどうやったら企画になるかをプランニ ングして 、外部の方とも協力して実現していく事が仕事。様々な方にお会いして、お話をうかがって、協力してもらっているので、みなさんには本当に感 謝しています」

また、「育休中のママにエールを送りたい」と三井さん。
「私は育児をしたことで、復帰後の働き方にとてもいい影響がありました。観察して目の前にいる相手の気持ちを汲み取る力、少し待つという力、自分の言動や動作を見直す力といった3つの力が付いたと思います。産休中、『子どもはどんどん成長していくのに、私は何にも成長していない』なんて思っていましたが、今、復帰して思うのは育休中の1年10カ月が鍛えてくれた力は、今、仕事で活かされています。あの頃の私に『あなたも成長してますよ』って言ってあげたいですし、育休中のママに『焦らなくて大丈夫ですよ』って伝えたいです」


■三井さんの1日のスケジュールを紹介!

【6:30】
起床
「朝起きたら、自分の用意。娘が起きる前に、なるべく自分の準備は終わらせるようにしています」

【7:00】
朝ご飯準備&娘起床
「朝ご飯はあまり手の込んだものは作らず、ルーティーンメニューにして考える時間をなくすようにしています。パン、ヨーグルト、牛乳が基本です、追加が出来る時はするけど無理はしません」



【8:00】
娘と一緒に出勤
「朝ドラを見ながらご飯を食べ、終わったら出発するというお決まりの流れを作る事で、娘にも、『なっちゃん終わったし、保育園行こうか』と促しています。保育園へは自転車で。2人で歌を歌いながら行くのが定番です。送り出した後に最寄りの駅に向かいます」

【9:00】
出勤
「電車の中ではほぼ座れるので、電車の中から仕事スタート。PCを開いて仕事開始しています」

【11:00】
出社
「得意先への訪問や会議を退社まで行います」

【12:00】
ランチ
「ランチは食べない事が多いですが、たまに社内メンバーと一緒に外でご飯を食べます」

【15:30】
退社
「帰りの電車もほぼ座れるので、引き続き仕事です」

【17:30】
保育園お迎え
「帰り道は自転車に乗りながら『今日はどうだったの~?』と会話するのが楽しいです。この自転車時間もコミュニケーション時間です」

【18:00】
食事とお風呂の支度&洗濯スタート
「保育園から帰ってきてすぐに洗濯しはじめ、お風呂前に干しちゃいます。夜ご飯は、野菜をたくさんとれば色々大丈夫だと思っています(笑)。メニューに迷ったら、保育園のメニュー表を参考にさせてもらいます」

【20:00】
お風呂
「お風呂から上がったらパパとビデオ電話タイム」

【21:00】
寝かしつけスタート
「いつもお気に入りの絵本を読んで布団の中で爆笑しながら一日を終えられるようにしています。たまにできない日もありますが(笑)」

【翌2:00】
仕事再開or就寝
「寝かしつけ中に一緒に寝ちゃった時は、ここで大体目が覚めて仕事再開。何もない時はそのまま寝ます」


■三井さんのとっておきのマル秘テクニック

・買い物はネットサービスにお願い!


「平日は買い物には基本行きません。冷蔵庫にあるもので、何とか何かを作るよう努めるようにしています。おばあちゃんにお願いしたり、Amazonなどのサービスを駆使したりしています」

・一人で全ての家事をしようとしない


「娘にも、ご飯作りや準備、片付けなど手伝ってもらっています」

「バレンタインにパパにチョコブラウニーを作りました。そのときのお手伝いの様子です」

・家のことは週末にまとめてOK


「平日は完璧でなくて大丈夫、週末にまとめて家のことはすることでOKと決めています」



■三井さんも利用している会社の制度

・リモートワークを活用中


「始めは週1出社で仕事復帰しましたが、今は私が会社に行きたすぎてほぼ毎日出社しています。海外でリモートワークをしているママ社員もいます」

・社員総会は、子ども同伴OK!


「社員総会は、シッティングサービスを活用できます。なので、保育園入園前のママ達も参加可能です。さらに、育休中のママも希望あれば参加可能で、その際に子どもを見てくれるサポートもしてくれます」

・月イチのトレママ会


「会社にいるママ社員での交流ランチ会を開催してくれています」


「ママの悩みや相談ゴトなどは、仕事以外の悩みも含めて、先輩ママに聞いたりしています」

・ママ&パパのためのチャットグループ


「Chatworkのグループにママ&パパ社員に相談できるChatworkがあり、子ども向け商材の案件等でパパママの気持ちなどを聞いてみたい時に質問できる場所です。ママ達も自分の普段の生活が誰かの役に立つのは嬉しいと良く話しています」

・特別休暇が充実!


「様々な特別休暇やお祝い金制度があります。例えば、家族バースデー休暇(祝い金付)があり、家族の誕生日の月にお休みを取れます」

「バースデー休暇を使って、私の家族 (私の母、父、妹、妹の彼氏、弟)が大集合して、娘の2歳の誕生日にディズニーランドへ行きました。パパはサンフランシスコに出張していたので、テレビ電話で参加しました」

■三井さんのガールな時間

・月1回自分時間!


「月に1回ほど週末はパパに色々お願いして、友達とご飯や旅行に行ったり、美容院に行ったりして自分の時間をもらっています」

「パパと娘で近所へお出かけ」

「高校生からの付き合いの3人と。3年間同じクラスだったので、社会人になってみんなバラバラの仕事をしてい ますが 、本当に大切な友達です」

・Netflixにハマっています


「自分も娘と一緒に寝落ちしなかったら、本を読んだり、勉強の時間にあてたりしています。最近は、テラスハウスとkemioにはまっているのでつい夜更かしして見入っちゃうことも…」


■三井さんの通勤ファッションをチェック!

「ワンピースは旦那に買ってもらったALL ORDINARIES(オールオーディナリーズ)。彼の実家の北海道で、久しぶりに2人でウィンドウショッピングをしていた時に買ってもらいました。何でもない日だったんですが、なんで買ってくれたんだろう…。すごく嬉しかったです。自転車に乗るので、出勤には動きやすく風通しがよいものを着ます。靴は子どもを抱っこしたまま脱ぐことが多いので、着脱しやすいナイキのエアリフトをセレクト。重いリュックで電車通勤をしているので、少しでも歩きやすくて足が疲れないものを選んでいます。スカートでもパンツでも合うものがポイントですね」


■「家族で未来の話しもするように」NY滞在中に学んだ大切なこと

4ヶ月と短い期間でしたが「NYでの滞在が私たちの家族にはすごく転機になったように思います」と三井さん。
「その頃の自分を振り返ると『良い母、良い妻でいないといけない』というプレッシャーを勝手に感じて押しつぶされ、精神的にも浮き沈みが激しかったと振り返ります」

それを象徴するかのような出来事も起こりました。「ガラスのコップが割れ自分の指をざっくり切ってしまい、パニックになってしまいました。病院に電話をかけまくり、娘は号泣。どうにもならずに最後、救急車を呼ぶ、という事態に…。旦那に電話すると、『指だよね?え?救急車?何を言っているの?』と呆れ声。『指を切ったくらいで、救急車を呼ぶな。キャンセルしろ』と怒られ、泣きながら救急車をキャンセルしました。その後、仕事から急いで帰ってきた旦那に『絆創膏を貼れ』と言われ、結果、絆創膏で治りました。多分、育児で寝不足もありパニックになったんだと思います」

そんな中迎えたNY生活は家族と過ごす時間をたっぷりとることができ、気持ちに大きな変化があったようです。「日本に居た時よりも夫婦でよく会話するようにもなったし、普段の話しだけでなく、二人で今後どうしたいかとか、どんな生活が良いかなど、未来の話も出来る気持ちの余裕ができたように思います」

今後はサンフランシスコへの引っ越しが待っている三井さん。異国での生活は不安が付き物ですが、NYで過ごした経験がその不安を新しい生活への期待に変えてくれているようです。



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構成・文/まっしー

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