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クッションの洗濯方法!手洗いや洗濯機での洗い方から乾燥まで解説

出典:クッションのおすすめを厳選!おしゃれで便利なアイテムは?@toppo_roomさん

Lifestyle

クッションの洗濯方法!手洗いや洗濯機での洗い方から乾燥まで解説

■洗濯機を使ったクッションの洗い方

出典:photoAC

クッションはデリケートな素材のため、基本的には手洗いがおすすめ。とは言え手間も時間もかかって面倒…と思う人も少なくないのでは?早く洗濯を済ませたい場合や、一度にたくさんのクッションを洗濯する場合は、洗濯機を使って丸洗いしちゃいましょう!
 

・手洗いモードがある洗濯機を使おう

洗濯機でクッションを洗う場合は、必ずドライコースや手洗いモードが搭載されている洗濯機を使用しましょう。クッションが洗濯槽内で偏ると、途中で動作が止まってしまう場合があります。特にドラム式の場合はすきまにバスタオルなどを入れてバランスをとると、偏りにくくなりますよ◎
 

・洗濯機を使った洗い方

洗濯機で洗う場合はネットに入れて洗濯、が鉄則です。クッションカバーが取り外せる場合は、クッションとカバーそれぞれ洗濯ネットに入れて洗いましょう。脱水はクッションに負担をかけてしまいやすいので、ある程度脱水したら洗濯機から出してしまいましょう。
また、洗濯機の中で回らないほど大きいサイズのクッションは、無理せずクリーニング店に任せた方がいいかもしれません。
 

・水面に浮いちゃうなら水を吸わせて!

素材によっては、クッションが洗濯槽内に溜まった水に浮くことも。洗濯液に浸っていないと洗えているかどうか心配になってしまいますよね。クッションが浮いてしまう場合は、一度クッションを沈めて水を吸わせてから洗濯を再開しましょう。
水を吸わせても浮いてしまう…という場合は、手間はかかってしまいますが手で洗うのが無難です。

■素材別!洗濯OK?NG?洗い方のポイントもチェック

クッションと一口に言っても、その素材や特徴はさまざま。素材に合わせた最適な洗濯方法できれいにしてあげましょう!

・綿のクッション

出典:unsplash

綿花素材は水を吸うと塊になってしまうため、洗濯機は避けた方が無難です。さきほどご紹介した手洗い方法で洗ったら、軽く脱水してから乾燥させましょう。中身の偏りを防ぐため、脱水や乾燥機能は使用しないでくださいね。バスタオルなどに包んでタオルドライし、脱水機能を使うなら30秒程度にしておきましょう。

洗濯機…使用不可
乾燥機…使用不可
洗濯ネット…必須
手洗い湯温…30℃以下

・パウダービーズ入りのクッション

出典:クッションのおすすめを厳選!おしゃれで便利なアイテムは?@toppo_roomさん

パウダービーズ入りのクッションは、洗濯機で洗っても型くずれすることがありません。しかしビーズクッションは洗濯機の中で浮いてしまいやすいため、手洗いの方がおすすめ。洗面台や浴槽の中にお湯と洗剤を入れて、汚れを吹き出させるイメージで押し洗いしましょう。
洗濯機を使いたい場合は、中のビーズが飛び出てしまわないよう布地が傷んでいないか確認し、洗濯ネットに入れて洗ってください。

洗濯機…使用可
乾燥機…使用不可
洗濯ネット…必須
手洗い湯温…30℃~40℃

・フェザー(羽毛)入りのクッション

出典:photoAC

高級感のあるフェザー素材。水に強い素材のため、手洗いだけでなく手洗いモードであれば洗濯機でも洗うことができます。ただ、フェザーは羽が折れやすいため、脱水は短めにして終わりにしましょう。

洗濯機…使用可(手洗いモード)
乾燥機…使用可
洗濯ネット…必須
手洗い湯温…30℃~40℃

・ポリエステル綿(中綿)のクッション

出典:【100均】クッションはバリエ豊富でハイクオリティ!おしゃれで実用性◎@ ri__na.chanさん

ポリエステル素材の綿は水や摩擦に強いため、気軽に洗濯機で洗えるのがうれしいポイント。一方、熱に弱いという特性があるため、高温の乾燥機にかけると綿が傷んでしまうことも。乾燥器の使用はなるべく避けましょう。

洗濯機…使用可
乾燥機…使用不可
洗濯ネット…必須
手洗い湯温…30℃~40℃

■クッションは干し方にも注意しよう

出典:photoAC

洗濯したクッションをフカフカに仕上げるには、干すときまで気が抜けません。脱水したクッションは簡単に形を整え、風通しの良い場所で陰干ししましょう。吊るし干しするとどうしても中綿が下に偏ってしまうため、平干しがおすすめ。100均で購入できる平干し用のネット、『ニトリ』や『CAINZ(カインズ)』などで販売されている物干し台を使うと、中綿が偏ることなくきれいな形のまま干せますよ。

また、フェザーは特有の臭いが残ったり繊維が切れてしまいやすかったりと、扱いには注意が必要です。乾くまではあまりさわらず、半乾きにならないようしっかり乾かしてあげましょう。

クッションのサイズにもよりますが、中が完全に乾くまで2〜3日かかることも。数日後までの天気予報を確認してから洗濯したほうがいいかもしれませんね。お天気が悪くて乾くか心配…という場合は、乾燥機や浴室乾燥などを利用するのもいいでしょう。乾燥機を使用する場合は、素材によっては使用不可のものもあるので注意してくださいね。

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