
出典:@__29stagram__さん
Lifestyle
マットレスにカビが!そんなときは、この方法で除去しよう
■マットレスのカビを防止する予防対策方法とは?
ここからは、誰でもできるカビ予防対策を5つご紹介しましょう。
・ベッドパットやシーツをこまめに交換する

ベッドパットやシーツをこまめに洗濯するだけでも、カビ予防はできます。皮脂や汗が溜まっているので、湿度が高い季節には2~3日に1回は取り替えましょう。
・壁から10cm離してベッドを設置する
壁とベッドが密着しているなら、そこに10cmほどの隙間を作るだけでカビ予防ができますよ。通気性がよくなり、カビが発生しにくくなるので、壁から離してベッドを置きましょう。
・すのこでマットレスへの通気性を確保する

毎日マットレスを立てかければ乾燥させることができますが、面倒くさいという人にはすのこベッドがおすすめ。通気性が格段にアップするので、カビが発生しにくくなります。
・除湿シートやカビ予防シートを敷く

マットレスとベッドパットの間に、除湿シートやカビ予防シートを敷くのも手軽でおすすめです。『ニトリ』や各布団メーカーが出しているものが人気のよう。三つ折りマットレスのカビ対策にもぴったりなので、フローリングとマットレスの間に敷いてみて。
・一番は、マットレスを立てかけること
梅雨などの湿気が多い時期には、マットレスを立てかけてあげることが一番。立てかけたマットレスに扇風機で風をあてれば、早く乾燥させることができますよ。
■マットレスのカビが取れない!処分したいけど、どうしたらいいの?
燃えるごみのように簡単に処分できないマットレス。どのようにすれば、捨てることができるのでしょうか。
・マットレスの寿命は、およそ10年

毎日6~8時間睡眠時に使用するマットレス。見た目にはガタがきていなくても、内部のスプリングなどに傷みがでていることも。マットレスの寿命は約10年と言われています。カビが生えていなくても、10年程度使っているなら処分を検討してみてもいいかもしれませんね。
・処分する基準は、寿命とカビの範囲
10年以上使っていたり、カビの範囲が広くなっていたりするマットレスは、処分した方がいいでしょう。カビ取りを繰り返していると、マットレスが傷んでくるので注意が必要です。
・処分方法は、粗大ごみに出すのが正解

燃えるごみや資源ごみと同じように、マットレスを処分することはできません。処分する際は粗大ごみに出すようにしましょう。また新しいマットレスに買い替えを検討しているなら、古いマットレスを引き取ってくれることもあるので、お店に確認してみてくださいね!
■梅雨の時期は、寝室のカビ予防対策を完璧に

マットレスのカビを除去するのは、なかなか大変。まずはカビが生えないように、寝室のカビ予防対策を万全にしておきましょう。それでもカビが生えてしまったら、今回紹介したカビ取り方法をぜひ試してみてくださいね!
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