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ニットがほつれちゃった!やったらNG行為と自分で直す方法、便利グッズも

秋冬に欠かせないニット生地のお洋服。老若男女を問わず使いやすい定番のファッションアイテムですが、ついどこかに引っ掛けてしまったりして、ニットがほつれてしまった経験はありませんか? そこで今回は、ニットがほつれてしまったときのNG行為・OK行為をチェック!「お気に入りのニットをほつれさせてしまった…」なんてときに役立つ知識をご紹介します。

ほつれてしまっても、諦めないで大丈夫かもしれません!

■NG行為その1:引っ張る

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ニットがほつれてしまったとき、ほつれた部分の糸を引っ張ってしまうのはNG!1本の糸で編まれているニットは、一部分の糸がほつれてしまうと、ほつれた部分のまわりの糸は引っ張られている状態になります。
ほつれた部分の糸を引っ張ってしまうと、まわりの糸がさらに引っ張られ、ニット生地全体がつってしまう原因に。見た目を損ねてしまう原因になるため、ほつれてしまった部分はそれ以上引っ張らないように気をつけましょう。

■NG行為その2:糸を切る

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ニットがほつれたとき、「表面に出てきてしまった糸をついつい切ってしまった!」という経験がある方も少なくないでしょう。しかし、出てきてしまった糸を切ってしまう、というのもNG行為です。
ニットは糸が全部繋がっているため、出てきてしまった糸を切ってしまうと切ったところからぼろぼろと目が大きくなり、穴が開いてしまいます。穴が開いてしまったニットは、ほつれてしまったニットよりもさらに修復が困難。「表面に出てきた糸が見苦しいから切りたい…」と思っても、はさみで糸を切るのはやめておきましょう。

ニットがほつれてしまったとき、「一度着たから返品できないし、どうにか自分で直したい!」と思う方は多いはず。しかし、誤った方法で直そうとすると、かえってほつれが悪化したり、最悪穴が開いたりしてしまうため注意が必要です。まずはニットがほつれてしまったときは、ここで紹介したNG行為をしてしまわないよう注意してみてくださいね。

■直し方その1:針を使ってほつれを直す

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小さなほつれのお直しは、針でつつくだけできれいに補修できる可能性も。針でつついて補修する方法は下記のとおりです。

(1)ニットの表裏を逆にし、生地を軽く指先でつまむようにして、セーターの生地を集める。
(2)ほつれた部分の下にスポンジ(キッチン用のスポンジなど、ある程度厚みがあるもの)を置く。
(3)ほつれた部分のところに、つまみとったセーターの生地をあてる。
(4)生地を針でつつく。スポンジから数ミリ程度下にさすイメージで行うと◎
(5)生地が落ち着いたらニットを表に返す。
(6)表からもほつれた部分を針でつつき、まわりの生地となじんだらOK。

小さなほつれであれば、針でつつくだけでどこがほつれていたのかわからないほどきれいに補修することができるはず。直し方も簡単なので、ちょっと引っ掛けてしまった程度のほつれの場合は、ぜひ試してみてくださいね。

■OK行為その2:便利グッズを使ってほつれを直す

出典:photoAC ※写真はイメージです

ニットの糸先がしっかり出てきてしまうほどほつれさせてしまった場合は、補修に使える便利グッズを用いるのもおすすめです。

・便利グッズ(1)かぎ針


縫い方がざっくりとしているローゲージニットの場合は、編みものに使うかぎ針を使って補修することも可能です。はみ出ている糸のまわりの編み目の糸を少しずつ引っ張り、バランスをとっていきます。
ほつれの中心から外側に広がるように引っ張って、つれや緩みを分散させていきましょう。

・便利グッズ(2)ほつれ補修針


出てきてしまった糸は、生地の裏側に引き込んで隠してしまうというのもひとつの手です。そんなときに便利なのが「ほつれ補修針」というもの。
ほつれ補修針を出てきてしまった糸の根元に針をさし、裏側に引き抜くだけで簡単にほつれを補修することができますよ。
価格も数百円程度とお手頃なので、ポーチの中に1本入れておくといざというときにすぐ応急処置することが可能です。

・便利グッズ(3)ほつれ止め補修液


裏側に引っ張って処理したほつれは、ニットを着用しているうちにまた表側に出てきてしまう場合があります。それを防ぐために便利なのが、「ほつれ止め補修剤」です。
ほつれ止め補修液は布に使用できる接着剤のようなもので、出てきてしまった糸をニットの裏側に固定して、表側に出てきにくくします。
液をしっかり乾かしたあとは、洗濯やクリーニングも可能。生地によってはシミのようになってしまう場合もあるため、使用の際は注意しましょう。

■修理してくれるお店に持ち込む

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「自分で補修してみたけれどうまく直せなかった」「糸が切れたので自分では補修できそうにない」「大切なニットだからできるだけきれいに補修したい」などという場合は、洋服のお直しをしてくれるお店やクリーニング店などの専門家の手を借りるという方法もあります。
お直しをしてくれるお店やクリーニング店の他にも、ニットの修理に特化した専門店もあるようです。自分で直すよりも費用はかさみますが、専門家の手を借りればよりきれいに補修することができるはず。
大切なニットをほつれさせてしまったときは、専門家の手を借りることも考えてみてはいかがでしょうか?
 

■ニットに穴が開いてしまったときの縫い方

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ニットに穴が開いてしまったときは、糸と針で直すことができます。

<用意するもの>
ニット専用の糸
刺しゅう用の針
はさみ
スチームアイロン

<縫い方>
(1)ニットを裏返す。穴の周囲5mmのところを、丸く2周並縫いする。縫い終わったら糸は結ばずに端を残しておく。
(2)ほつれている部分を裏に押し込んで、先ほど残しておいた糸を引っ張って穴を絞る。
(3)糸の端と端を3回結んで、はさみで切る。
(4)縫った部分を押しつぶすようにスチームアイロンをかける。アイロンの温度は、ニットについている洗濯表示を見て調整する。
(5)ニットの表側から、縫った部分にアイロンのスチームを当てる。
(6)表から縫った部分を指で押して他の部分となじませる。

■ちょっとしたニットのほつれは自分で補修しちゃおう

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うっかりニットをほつれさせてしまったときは、今回ご紹介した方法を参考に、自分で補修してみてはいかがでしょうか?ちょっと引っ掛けてしまったくらいのダメージであれば、自分でも手軽に直すことができるはず。
お気に入りのニットをほつれのせいで手放してしまう前に、ぜひ試してみてくださいね!

moonna

2人姉妹のママ。フルタイムワーママからライターに転向。買い物やお出かけ前にSNSで情報収集するのが最近の趣味です。
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