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妊娠準備に必要なことは?!早めの準備で安心な妊婦生活

出典:@ mt___a2さん

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妊娠準備に必要なことは?!早めの準備で安心な妊婦生活

大好きな旦那さんとの赤ちゃんをそろそろ考えたい、二人目がほしいな、そう思ったらすぐに準備を始めましょう!中には、あまり準備をしないまま妊娠して、「これやっておけばよかったかも」とちょっぴり後悔しているママもいるようなんです。そこで今回は、どんな準備が必要なのか、何をしておけば安心して妊娠することができるのかをご紹介します!いつか出会う赤ちゃんのために、元気に妊娠生活を過ごせるために、いつからではなく、今からできることを始めましょう♡

■近い将来赤ちゃんがほしいと思ったら何から始める?

今すぐにでも赤ちゃんがほしい方、新婚ホヤホヤだけど近いうちにはという方、自分の体をいつ妊娠して大丈夫なように整えてみませんか?なにから始めたら良いかわからない方のために、やっておくべきことをご紹介します!ぜひ参考にしてみてくださいね!

・まずはここから!生活習慣を見直そう

出典:photoAC

仕事をしている方に多い、ストレスたまり女子。ストレスは妊娠したい女性の大敵なんです!ストレスによる不調は、生理不順を起こしたり、基礎体温にばらつきが出るなど、気づかないうちに体を妊娠から遠ざけてしまう要因になるかも。仕事中も一息つく時間を設けるなど、リフレッシュを心掛けてくださいね。また、たばこやカフェインが体に良くないのはもはや当然ですよね。旦那さんがたばこを吸うという方も、禁煙・分煙、または減らしてもらったり、コーヒー好き女子さんはノンカフェインに変えるなど、ストレスを溜めない程度に気をつけましょう。コンビニごはんや外食が多い方は食事の見直しも大切。野菜などのビタミン類を摂取することも大切ですが、良質なたんぱく質も必要ですよ。

・妊娠しやすい体づくりを始めよう!

出典:photoAC

痩せ過ぎ・太り過ぎは要注意。痩せ過ぎは生理不順だったり、無排卵になる確率も高まるといわれています。逆に太り過ぎも、妊娠できたとしても難産や赤ちゃんに危険が及ぶなど、良いことはありません。自分の適性体重を知り、減り過ぎたり増え過ぎたりしないよう気をつけましょう。普段から程よい運動を心掛けておくことで、体力がつくだけでなく、体重の管理にも繋がります。妊娠できたときも、筋力がある方が安産の可能性が高いともいわれているんです。とはいえ、激しい運動や無理な筋トレの必要はありません。散歩、ストレッチやヨガなど、ゆったりとストレスにならない運動がおすすめですよ!意外に見落としがちなのが冷え。デスクワーク女子が増え、冷え性に悩む方は本当に多いんです。夏でも薄手の腹巻を巻いたり、シルクの靴下で足から温めるなど、なるべく体を冷やさないようにしてくださいね。

・自分の体のリズムを知ることが赤ちゃんへの近道

出典:筆者撮影

女性向けの便利なアプリがあることをご存知ですか?「ルナルナ」や「eggsLAB」などの女性向けアプリでは、生理の記録をしたり、監修している医師に質問をしたりできるなど、便利な機能がたくさん。生理・排卵周期を手軽に知ることができるので、妊娠したい女性はぜひチェックしてみて。

・病院であらかじめ検査してみても

かかりつけの産婦人科を持っておくのはとてもおすすめ。医師、助産師、病院の雰囲気やアクセスなどをあらかじめ知っておくと安心ですよ。病院では妊娠するための一連の検査がセットになっていることも。子宮がん検診や性病検査なども合わせて受けておくと、気になることがあったとき早めに対応ができます。

■妊娠する前にすべきことをチェックリスト化して

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妊娠の準備には、すぐにできることから予約が必要な検査まで、いろいろなものがあります。また、基礎体温を測る体温計、妊活スケジュール帳など、買っておいた方が良いものも。やること、買うものをリスト化しておくと忘れ防止にもなるのでおすすめです。

出典:@ mt___a2さん

また、準備リストは、旦那さんに理解してもらうためのツールとしても使えます。「赤ちゃんのために頑張るのは女性だけ」なんてちょっと時代遅れかも!大変さを理解してもらったり、準備を手伝ってもらったりするためにもリスト化しておくと旦那さんにも伝わりやすいですよ。ここからは、そんなチェックリストに加えてほしい検査や検診をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

・本当に大切!風疹の抗体検査

出典:photoAC

ニュースなどでも話題の風疹。ワクチンを打っていても抗体を持っていない人や、ワクチンを打っていない人もいます。風疹の抗体を持たずに妊娠すると、注意しないといけないことが多いので、あらかじめ検査しておきましょう。今後のことも考え、旦那さんも検査しておくことをおすすめします。

・子宮がん、乳がん検診も忘れずに

「妊娠を機に子宮がんがわかった」という方もいます。乳がん患者も年々増加しています。妊娠希望の有無に関わらず、定期的に検査しておくと安心ですね。

・性病の検査もしておこう

性病の検査は妊娠がわかるとすぐにしてもらえる検査ではありますが、こちらもあらかじめしておくと、もし性病にかかっていても妊娠前に治療ができるのでスムーズです。検査に抵抗がある方もいるかもしれませんが、カンジダ菌など性行為とは関係なくかかることがある性病もあります。まずは気軽に検査に行ってみてくださいね。

・忘れがち!虫歯の検査・治療

出典:photoAC

妊娠すると、虫歯になりやすくなります。また、つわり中は歯医者に行けないこともあります。さらに、おなかが大きくなると長時間の虫歯治療は苦しいことも。妊娠前に検診に行き、もしも虫歯があったときはすぐに治療しましょう。

■飲んでおいた方が良い、妊活におすすめのサプリってある?

出典:photoAC

妊娠を考えているなら、摂取しておくと良い栄養素があります。でも、食事ですべてを摂取するのは難しいですよね。今は便利なサプリがたくさんあるのでぜひ活用してみてください!

・妊活サプリといえば葉酸

出典:@ akopoko09さん

葉酸が効果を発揮するのは着床時。受精卵が細胞分裂し、増殖するための助けをしてくれます。また、子宮内膜を妊娠しやすい状態にし、ホルモンバランスを整え着床しやすくなります。女性が葉酸を摂取すれば、ホルモン分泌も正常になり卵子の質も向上します。でも、葉酸は女性のためだけのものではありません。男性にも不妊原因は3割程度あり葉酸が不足すると奇形児リスクが高くなり、不妊の原因になるといわれています。男性も葉酸をしっかり摂取し、精子の質を高めていくと良いですね。

・足りない人が増えてます!ビタミンD

出典:@ pitakosanさん

ビタミンDは良質な卵子を作り、また受精卵が子宮に着床させやすくするといわれています。また、ガン予防や高血圧、婦人科疾患(子宮筋腫)、インフルエンザ予防、骨作りなどに効果があるため、妊娠を希望している方や妊婦さんにはぜひとってほしい栄養素です。ただし、ビタミンDの過剰摂取は体に悪影響を及ぼすので1日の摂取量を守るようにしましょう。

・あまり知られていない亜鉛不足

人の体で、鉄についで含有量が多いといわれている微量元素が亜鉛です。鉄不足(貧血、低フェリチン)と不妊症は切っても切れない関係。排卵や着床に関係する多くのホルモンにも、亜鉛は必要不可欠なんです。また、男性の亜鉛鉄分不足は精子不良の原因にもなるといわれており、旦那さんにもとってほしい栄養素です。

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