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妊娠中の食べ物はどうしたらいい?気をつけたいポイントは

出典:photoAC

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妊娠中の食べ物はどうしたらいい?気をつけたいポイントは

■具体的に大丈夫なもの、ダメなものは?【食べ物編】

次は食べ物についてです。食べても大丈夫な食べ物は迷いそうなもののみを記載しています。

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・妊娠中に大丈夫な食べ物

*プロセスチーズプロセスチーズは加熱処理がされているので安心して食べられます。ただ塩分を多く含むので食べ過ぎには気をつけてくださいね。*はちみつボツリヌス菌の心配をする方がいますが、ボツリヌス菌が胎児に取り込まれることはないので妊婦さんが食べても大丈夫です。*料理酒調理中に使うアルコールは加熱することでアルコール分が飛ぶので心配いりません。

・妊娠中に量を気をつければ食べても大丈夫な食べ物

*マグロ、メカジキ、キンメダイ、メバチ魚類は水銀を含みますが、1回に80gを週に1度程度なら食べても大丈夫です。*ウナギ、レバーウナギやレバーはビタミンAを多く含みます。特に妊娠初期は食べ過ぎに注意が必要です。1回100gを週に1回程度なら食べても大丈夫です。*昆布、ひじきなどの海藻昆布はヨウ素、ひじきはヒ素を含みます。ひじきであれば小鉢一杯程度を週に2回までを目安にしましょう。*貝類食中毒に注意してしっかりと加熱して食べましょう。

・妊娠中に避けたほうがいい食べ物

出典:@ kimmy_sasa_miiさん

*お刺身、魚卵生ものは食中毒のリスクがあるので避けましょう。スモークサーモンも妊娠中は避けた方がよい食べ物です。*生肉生肉も食中毒の危険性があります。生ハムも避けた方がよいでしょう。*生卵生卵も食中毒の危険性があります。*ナチュラルチーズプロセスチーズは加熱処理されているので食べても問題ありませんが、ナチュラルチーズは加熱処理されておらずリステリア菌に感染する可能性があるので妊娠中は避けましょう。ブルーチーズやカマンベールチーズなどもおいしいですが妊娠中は我慢してくださいね。

・妊娠中はお料理もひと苦労…そんなときにおすすめのレシピ

妊娠中にOKな食材から、簡単で栄養満点のおすすめレシピを紹介します。手軽に食事をとりたいときの参考にしてくださいね。【豆腐納豆オクラ丼】

出典:@ kimmy_sasa_miiさん

*材料納豆1パック、豆腐1/4パック、オクラ2本、ごはん、海苔、めんつゆ、塩、お好みでネギや紫蘇などの薬味少々*下準備オクラを茹でで輪切りにしておく。納豆を混ぜておく。*作り方1.ごはんの上に豆腐を崩しながらのせる2.塩をふりかける3.ゆでたオクラと納豆をのせる4.めんつゆをお好みの量かけて、海苔、薬味をかけてできあがり手軽に作ることができて食欲がないときにも食べやすい一品です。納豆にはたんぱく質、鉄分、食物繊維が豊富です。豆腐もたんぱく質を含みオクラは葉酸や食物繊維を含みます。このレシピにお味噌汁やスープを足せばさらに栄養バランスが良くなります。汁物は多めに調理して作り置きができるので、とってもおすすめです。

■妊婦さんに食べ物のお土産を渡したい!どんなものなら大丈夫?

妊娠している家族や友達に会うときに手土産を渡したい。そんなときは何を選んだらよいでしょうか。

出典:mamairl2019春号

・妊娠中に食べてはいけないお菓子はあるの?

妊娠初期から中期にかけては、つわりで体調が悪い妊婦さんも多く、食べ物をプレゼントしても気分が優れず食べられない可能性もあるので、食べ物のお土産はできるだけ避けた方がベターです。妊娠中期から後期以降でも、妊娠性高血圧症候群や妊娠糖尿病で食事制限がかかる場合があります。糖分のとりすぎには気をつけている、という妊婦さんもいるかもしれません。もしお土産で口に入れるものを渡すなら、どういったものなら大丈夫か、事前に聞いてみることをおすすめします。

・妊娠中におすすめのお土産

*ノンカフェインのお茶*フルーツ*野菜を使ったスイーツ『LUPICIA(ルピシア)』など、お茶の専門店には多くのノンカフェインティーが並んでいます。おすすめはほんのりと甘みがあり飲みやすいルイボスティーです。自然の甘みを楽しめてさっぱりと食べられるフルーツ類もおすすめです。野菜を使ったスイーツなどもヘルシーで喜ばれそうですね。

■いつもの食事や飲み物を少し意識して快適なマタニティーライフを

出典:photoAC

妊娠すると心も体も変化していろいろなことが心配になります。ですが、できることから気をつけていけば大丈夫です。つわりで食事を満足に摂れないときも、赤ちゃんはそれまでにお母さんの体に蓄積された栄養で育つので焦る必要はありません。食事のポイントはシンプルです。食中毒に気をつけて食事前は手を洗う、野菜や果物もしっかり洗う、お肉もお魚も十分に火を通して食べる、です。最後に、特定の食品を避ければ生まれてくる赤ちゃんがその食品に対するアレルギーになりにくい、といった科学的根拠はありません。妊娠中に避けるべき食べ物以外はバランス良く食べて元気にマタニティーライフを楽しんでくださいね。

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kimmy

ライター
やんちゃボーイズ2人のママです。転勤族妻で、営業、事務、秘書の経験があります。大学で運動栄養学、仕事ではサプリメントに関する知識や、環境問題・エコなどについて学びました。休日に夫が作ったご飯と美味しいお酒でカンパイするのが楽しみです。子どもと一緒にてんやわんやの日々ですが、自分のケアもキチンと!が最近のテーマです♡【Instagram】kimmy_sasa_mii
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