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賢い子に育てるコツ!子どもの好奇心の芽を見逃さず育んでいこう

Baby&Kids

賢い子に育てるコツ!子どもの好奇心の芽を見逃さず育んでいこう

vol.1112【1日1成長お母さん】ぐんぐん伸びる子の共通点は「好き」と「知りたい」に貪欲な子

特別な環境でなくても育つ賢さ。知らないことへの強い探求心が脳を育てる

世の中には特別な教育を受けなくても、どんどん自分で学んでいく子がいます。そんな子たちには、ある共通点があります。それは発想力が豊かで知りたいという欲求が強いこと。賢い人とは単に知識があり勉強がよくできるだけの人とは限りません。これから先も伸びていく人は、まだ知らない知識に対して貪欲であり世の中には自分の知らないことがたくさんあることを理解している人です。常に知りたいと思う原動力は好奇心のひとつなのです。

興味のないことを学ぶことは大人でも苦痛。子どもの好奇心を探ってあげよう

そもそも私たちが学びたいと思うものは、たいていの場合は興味を持ったことではないでしょうか。「好きこそ物の上手なれ」ということわざのように誰でも好きなことには一生懸命です。それに関して工夫をし、勉強するので自然と上達していくのです。子どもの場合も同じで「あいうえお」を何度教えても読めない子が、大好きな虫の名前ならスラスラ言えるなんてことはあります。好きなものの興味を広げるために図鑑などを見せて、好奇心の種まきをしましょう。

図鑑を与えるだけでは興味を持てない子もいる。リアルな体験を増やそう

虫が好きな子には昆虫図鑑などを与えて様子を見ますが、本に興味が持てない時は、実際に公園へ行き虫探しをしてみると良いでしょう。虫の大きさや色は図鑑と本当に同じなの?触わった感じは?などのリアルな体験が図鑑の中の情報と現実世界での情報を繋ぐ役割をします。図鑑に関わるきっかけや楽しさをリアルな体験から引き出しましょう。人は誰でも学びたいという欲求を持って生まれてきます。そして「楽しい」と感じる好奇心が全ての学びの原点です。

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