出典:@miyaco8さん
Lifestyle
浴衣の帯の結び方、マスターしてみない?基本の4つの結び方をチェック!
■みやこ結びの結び方
みやこ結びをするときに気をつけたいのが、帯の長さ。あまり短いものだとボリュームが出せないので、長さ4m以上あるものが望ましいのだとか。みやこ結びは、別名“リボン返し結び”とも呼ばれます。浴衣での帯の結び方を@machichasさんが動画で紹介してくれているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。こんな風にサラリと結べたら素敵です♡
①手とたれの長さが同じになるように、帯を体に2周巻きつける。それぞれを半分に折ったら、高い位置で手を上にしてしっかりと結ぶ。②両方の長さがそろっていることを確認したら、羽根をつくる。たれの根元を広げて折り、右側の羽根を作ったら、手先を上から巻いて蝶々結びにする。左右の羽根の形を整える。③手先、たれ先をとり、下から結び目の裏側を通して蝶々結びの結び目にかぶせる。形を整え、帯を右から後ろに回す。
@miyaco8さんは、落ちついた紺色の浴衣をピンク色のみやこ結びでぐっと華やかに。たれがふわりと揺れる様子も、はんなりとした情緒を感じさせてくれます。羽根の開き方やかぶせる手先・たれ先の長さで雰囲気も変わるみやこ結び。難易度高めだからこそ、マスターできたらカッコいいはず!
■不器用さんには作り帯が簡単!どんな種類がある?
うまく帯を結ぶ自信がないという方は、作り帯を活用してみても。動いても形が崩れにくいので、子ども用にもおすすめです。作り帯というとリボンの形を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、みやこ結び風デザインのものも販売されているのだとか。柄や色も豊富なので、自分の浴衣に合う作り帯がきっと見つかりますよ。
■浴衣をきれいに見せるには身のこなし方も大切!
いくら浴衣の柄や帯の結び方がキレイでも、ふさわしい所作が伴わなかったらその魅力は半減。正しい身のこなし方を覚えておいて損はありません。
・歩幅は狭く、内股で歩く
いつも通りの歩幅で歩いてしまうと、浴衣の裾部分が乱れて見苦しくなってしまいます。また、着崩れしやすくなる原因にも。裾まわりに合わせて歩幅は狭く、かつ内股ぎみで歩くよう意識しましょう。
・手で上前をおさえておく
腕を大きく振ったり、だらんと垂らしたりといった所作も浴衣には不釣り合い。手で右太ももの横あたり、上前を軽く押さえて歩いてみると、裾がめくれてしまう心配もありません。奥ゆかしくたおやかな印象にも見えます。
・手をあげるときは袖口を押さえて
手をあげるときにも注意が必要です。ゆったりとした浴衣の袖部分は、手をあげると腕がむき出しになり、ちょっとだらしなく見えてしまいます。もう片方の手で袖口を押さえ、袖がずり落ちないようにしてあげましょう。できれば頭より高い位置に手をあげないようにも意識してみてくださいね。
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